お昼時、一人の女性が美味しそうな飲み物を買いこんで社食に現れた。
新発売の物もある。
みんなで少しづつ味見する。
ノンシュガー、ノンカロリー、カロリーオフ。
沖縄の野菜、果実、アセロラ。
と、体に良さそうな謳い文句。
いちばん目をひく「ビンゴ・ボンゴ」
ダイナミックなデザインに青い液体。
何となく体に悪そうな色だがトロピカル。
チョッと甘過ぎ。
「プレミアムカルピス」
何 . . . 本文を読む
今日は土用の丑の日。
社食のA定食はうな丼だった。
迷わず決める。
いつもは黙っていてもご飯を少なめに盛ってくれる。
が、「今日は普通に盛ってね」とひとこと。
周りを見るとウナギを食べてる人は半分くらい。
私のテーブルでもウナギ2人。ラーメン1人、カレー1人。
「どうせ、中国産でしょ!!」
食べない人の言い分。
いやいやわかりませんよ、国産かもよ。。。
中国産の野菜や加工品を口にしない私 . . . 本文を読む
土日もめったに家にいない夫が長男に勧められて、彼の庭の一角で
「家庭菜園」をやると言い出したのは今年の春。
私達夫婦は野菜作りの知識は全くない。
私は虫が大の苦手なので土を触るのもイヤなのである。
大反対の私に「全部、自分でする」と断言する夫。
私は何も手伝わない約束ではじめた。
時は遅く、よそのお宅ではナスやキュウリの花が咲いていた。
市内のホームセンターではすでに苗の販売は終了。
来年か . . . 本文を読む
文四郎麩の工場はお店と食事処の間にある。
麩のできるまでの行程をわかりやすく描いた看板がある。
それを見ると何となく見学OKな感じ。
何でも見たがりの私達は
「見せていただいていいですか?」と、中へ。
工場内の温度計は32度を示していた。
暑い中での作業である。
長い棒に水で練った小麦粉を巻いて焼き、その上にグルテンを巻き再び焼くという作業である。
それはさすがに . . . 本文を読む
東北パラダイスさんのブログに目を見張るような写真があった。。
それがこの「バイカモ」だった。
もちろん、名前も写真を見るのも初めて。
ブログに書かれた住所をたよりに行ってみる。
山形市立図書館のすぐそばにその川はあった。
「笹堰」と書かれたきれいな川が流れている。
緑色の藻に白い花。
直径1センチくらいで梅の花のよう。
可愛い!!
梅花藻とはキンポウゲ科の植物で
水 . . . 本文を読む
東根温泉の旅館石亭小松に併設された日帰り温泉。
ここには露天風呂があるというので行ってみた。
広い駐車場に車はまばら。
人気の温泉だと聞いていたがラッキーな時間帯かもしれない。
靴を脱いで入ると広いロビー。
フロントで入浴料350円を支払う。
ここではお蕎麦やソフトクリームも食べられる。
右手には休憩用の広間がある(有料)
脱衣室は明るく清潔。
貴重品入れのロッカーもある。
. . . 本文を読む
山形県東根市六田地区は江戸時代からの麩の生産地である。
文四郎麩の店先を奥に進むとお食事処清居がある。
11:30 13:00 14:30 の時間で予約制となっている。
「六田麩懐石ごっつお」3150円のコース料理のみ。
きれいなお座敷にテーブルがグループ毎に並んでいる。
大きな一枚ガラスの窓からは庭が眺められる。
感じの良い女性が次々にお料理を運んで来て、その都度説明してくれる。
生麩 . . . 本文を読む
東根温泉の入り口にある公衆浴場「いしの湯」
温泉街の南端の道路沿いにあるのですぐわかる。
が、あまりに普通の民家であることに驚く。
玄関で声をかけ150円の入浴料をはらう。
その玄関から右がお風呂で左は一般住居なのだ。
手前に女性風呂、その横に男性風呂、奥には休憩室がある。
脱衣室は狭いが無料の鍵つきロッカーが4つある。
体重計、イス、時計、ゴミ箱と必要な物は完備。
きち . . . 本文を読む
金曜の午前中、友人に誘われてヤマユリが咲いているという大国神社に出かけた。
大国神社は仙台市の外れの芋沢という所にある。
通勤ラッシュの時間帯のため1時間近くかかってしまった。
神社裏の山に散策路が整備されている。
ここまで来ると空気がひんやりして凛とした気分になる。
鳥の鳴き声がしてすがすがしい。
5月に登った七つ森の撫倉山が見える。
もう一方には仙台市が見え . . . 本文を読む
大石田町次年子(じねご)
昔、生まれた子の出生届けが雪深いために翌年になることからの地名と言われている。
源四郎はその次年子では新しいおそば屋さんである。
道路沿いの旗がなければ普通の民家だ。
玄関を入ると二間続きのお座敷にテーブルが5,6卓。
アルバイトらしき若い女性が注文を取りに来る。
奥の台所がチラッとみえる。
おばちゃん達が茹でてるようだ。
メニューは壁に貼ってあるのみ . . . 本文を読む
寒河江SAスマートICを出るとすぐにある日帰り温泉。
3度目の訪問となる。
高濃度源泉の花咲か源泉と新寒河江源泉の2種類のお湯が楽しめる。
花咲か源泉はグレーがかった微白濁の湯。
新寒河江源泉は黒っぽい透明の湯、
1粒で2度美味しい、グリコみたいな温泉だ。
私は「3分以上入らないで下さい」という高濃度源泉が好きだ。
成分の濃さを匂いから味から肌触りから感じ取れる。
3分くらいを . . . 本文を読む
南蔵王縦走コース芝草平の登山道がやっと整備された。
今まではロープが張られていただけでお花畑に入ろうと思えば難なく入れた。
この木道があるだけでも高山植物はいくらか保護されると思う。
山でよく見かけるカメラマン。
この人達が案外高山植物を荒らしてるのではないか。
写真を撮るために中に入り込んだり、自分は木道にいても三脚はロープの中だったり。
エコーラインから少し入った所に . . . 本文を読む
閉業
おそばを食べた後はルビナスへ。
土曜の午後で5,6人の先客さんがいた。
なぜか全員「ぬるい湯」に浸かっている。
いつもの様に「熱い湯」に入ろうとすると熱い!!!
「いつもより熱いですね~」
「今日はそちらには入れないっちゃ」
とおばさま、おばあさま達。
熱い湯の方に温度計があるのを
一人のおばさんが見つけ
「ちょっと来て、目がよく見えないからさ見 . . . 本文を読む
村田町の山の中にあるおそば屋さん。
3年前にできたお店であまり知られていない。
この辺りは「姥ヶ懐」という地区で「民話の里」なる施設もある。
羅生門の渡辺綱の鬼退治にまつわる伝説があり、
住民のほとんどが渡辺姓だという。
その「民話の里」と道路を挟んでこのお店はある。
普通の農家の建物である。
お店を入るとすぐに昔ながらのストーブがある。
どこか田舎の親戚に来たような雰囲気。
. . . 本文を読む
内湯のドアを開け渡り廊下のような橋を渡って露天に行く。
思わず目をみはる。
それは川沿いに作られた広い岩風呂である。
20人以上が優に入れる広さの露天である。
真ん中あたりには屋根もついていて雨でも楽しめる。
お湯は内湯と違って無色透明無味無臭。
温泉なのか単なるお湯なのか不明。
軟らかな感じを受けるお湯である。
温度は40℃くらいでやや温め。
「子宝湯」と書 . . . 本文を読む