早稲田の湯近くに新しい建物ができていた。
芝生の広場に細長い奇妙な建物。
入り口に「ゆめぐり広場 手湯」と書かれた看板。
ガラス戸をあけて入るとそこは長細いギャラリーになっている。
鳴子ダムの工事の模様などが写真と文で紹介されていた。
鳴子ダムは日本初の日本人の手で建設されたアーチダムだそうだ。
この展示物は定期的に変わるようだ。
手湯には10人くらいが座れるくらいのイス . . . 本文を読む
知り合いの女性が振り込め詐欺にあいそうになった。
話を聞くとその日の朝刊に載ってた手口と全く同じ。
彼女には「河北新報」購読を勧めた。
その記事を読んでれば、もしかしたら見破れたかもしれない。
彼女から聞いた話は次の通り。
3,4日前に息子と名乗る男が風邪をひいたとガラガラ声で
「携帯を無くしたので新しくした」と番号を知らせてきた。
そして昨日、消費者金融を名乗る男が
「息子さんに金を貸したが . . . 本文を読む
藤崎の地下で買ってきたお昼ご飯。
「米八」のおこわの弁当。
から揚げ弁当のおこわは好きなのを選べる。
私は赤飯と栗おこわ。
娘はシソおこわと山菜おこわ。
ここのおこわは本当に美味しい。
デパ地下を歩いているとプ~ンと蒸しあがりの良い香りがしてくる。
その香りについつい吸い込まれる。
「米八」は仙台駅エスパルの地下にもある。
おこわがあればおかずはいらない私である。
だけど、おこわを . . . 本文を読む
今日の河北新報朝刊記事。
「遠刈田温泉の湯めぐり手形リニューアル」
遠刈田温泉の湯めぐり手形が青根温泉・峩々温泉でも使える三湯共通手形となった。
また、今まで12枚のシールがついて1200円だったのが、値段据え置きで15枚シールとなった。
と、いう記事だ。
最近、遠刈田温泉と青根温泉を結ぶ無料バスも出ている。
この不景気な時代、温泉も知恵をしぼらないと生き残っていけない。
この湯めぐり手形は共 . . . 本文を読む
花火の翌朝9時半に宿を出発。
昼食は南花巻温泉郷の志戸平温泉。
数年前に泊まったことのある宿である。
バス2台分の約60名は大広間での会食となる。
すでにテーブルの上にはお料理が並んでいる。
これに茶碗蒸しとお味噌汁がつく。
食欲がわかないのでちょっとだけ食べてお風呂へ。
日曜日ということもあって浴室は人がいっぱい。
この露天風呂だけほんの一瞬私達だけになる。
「日高見 . . . 本文を読む
今回の大曲花火ツアーの宿泊は大盛館。
花火会場にほど近い場所に建つ。
エッ、こんな小さな所にこの人数泊まれるの???
と、思ったが意外に広く奥行きがある。
畳は新しく、廊下はピカピカ、トイレもきれい。
決して豪華ではないがじゅうぶんな宿である。
花火から帰るとすぐにお風呂。
温泉ではないがお風呂に入れるだけでもうれしい。
と、言うよりか大曲に泊まれるだ . . . 本文を読む
お食事中の方はごめんなさい。
トイレの話です。
今年の大曲は昨年より10万人少ない65万人の人出。
花火会場の仮設トイレは800とも900とも言われる。
30分待ちは当たり前と聞くが、
私は今までそんなに並んだことはなかった。
. . . 本文を読む
昼花火が終わる頃から雨は本降りになる。
寒くなったのでリュックから洋服2枚出してカッパの下に着る。
これで何があってもバッチリ。
低めの椅子に座り夜の花火を待つ。
その間にも雨はジャンジャン降り、多くの人が帰って行く。
私達の後ろの3つの枡が空っぽになる。
そこに移動して6人用の枡に友人と2人。
夜花火が始まる少し前から川向の山がはっきり見えてきた。
これは雨が止む気配。
帰った人はお気の毒。 . . . 本文を読む
今年も大曲の花火に行ってきた。
正式名称は「全国花火競技大会」という。
秋田県大仙市の雄物川河畔で開催され今年で82回を数える。
今回は一泊でのバスツアー。
これは本当に楽チンなツアーであった。
旅館が何と、花火会場まで徒歩15分。
早足で行けば10分かも。
1時過ぎに到着し、部屋でのんびりとお茶を飲んで休憩。
昼花火が始まる少し前に会場入り。
その頃、すでに小雨模様。
桟敷は3 . . . 本文を読む
鳴子の温泉街を散策中に見つけた好日館。
以前、新聞で見たことがある。
お店をやってた方が商売をやめたのをきっかけに、
その空き店舗を観光客のための無料休憩所にしたという。
興味があったのでよく覚えている記事だ。
ちょっと寄ってみよう。
テーブルは何と学校の机!!
廃校になった鳴子中学校の備品を借りているとか。
その机の上にはたくさんの写真が置かれている。
「鳴子を簡単に紹介するには . . . 本文を読む
鳴子温泉の共同浴場の一つ。
昔、早稲田の学生が掘り当てたというのでこの名前がついている。
駅にほど誓い場所にある。
今回宿泊先の大正館で割引券を購入して初入湯。
鳴子の町並みにそぐわないこの黄色の建物。
まるで温水プールのようだ。
入り口がよくわからなかった。
広々とした脱衣室は床暖房で暖かい。
50個くらいのカゴが並ぶ。
高い天井に広々とした浴槽は石造 . . . 本文を読む
閉業
大正館は鳴子温泉駅から徒歩3分。
温泉街のほぼ中心に位置する。
創業は大正2年、部屋数15室の小さな宿である。
チェックイン時間より早く着いてしまったが快く入れていただいた。
とても気さくで感じのいい女将である。
部屋は東館。
3階になっていて5部屋が並んでいる。
階段が多いのでお年寄りには不向きかもしれない。
部屋は10畳の和室でバス・トイレ付。
. . . 本文を読む
閉業
朝食を部屋でとるのは好きではない。
食事の30分前に布団をあげに来るからだ。
できれば他の食事処でいただきたいものだ。
布団を上げに来たと同時に朝風呂に行く。
お風呂から上がるとちょうど食事の用意ができている。
蕗の煮物がとても美味しく家庭的だ。
揚げ出し豆腐がこれまた美味しい。
ヨーグルトは自家製だとか。
質、量ともに満足。
デザートはメロンとブ . . . 本文を読む
閉業
大正館はお料理自慢の宿として有名。
全国技能グランプリ大会 日本料理部門2位を受賞した板長さんがいるのだ。
今回の目的はお湯よりもこのお料理。
「料理長オススメ会食膳プラン」13650円。
朝夕とも部屋での食事となる。
チェックインの時、チビちゃんを見た女将さんが
「もう、離乳食ですか~ 茶碗蒸しなら食べられるんじゃないですか。うちは化学調味料を使っていないので大丈夫です . . . 本文を読む
夜の9時半から女性用になる浴室。
こちらは7,8人入れる石造りで露天は無い。
温度管理がきちんとされてるのかこちらも43度くらい。
うっすらと硫黄の匂いがするきれいなお湯である。
お湯の感じはもう一つの大浴場と変わらず。
気持ちのいいお湯である。
洗い場においてある「米ぬか塩」でマッサージ。
肌がピカピカツルツルになって若返った気分。
とても気持ちがいい。
脱衣 . . . 本文を読む