北向観音入口にある共同浴場。
入浴料は150円だが宿で券をくれたので夕食前の散歩がてら行った。
宿の番頭さんが「別所温泉はどこに入っても同じ湯だが太師湯だけが違う」と言っていた。
入口の番台で券を渡し、中に入ると狭い脱衣所があり3,4人でいっぱいになる。
お風呂は半楕円形のタイル製で5,6人ぐらい入れる大きさ。
やや熱めの透明のお湯が掛け流しされていて気持ちがいい。
とてもきれいなくせのない . . . 本文を読む
長野県、「信州の鎌倉」といわれる別所温泉の和風旅館。
6階建ての建物に17部屋。とてもすてきなおしゃれな宿であった。
おしゃれな玄関を入り靴をぬぐとそこは畳敷きのロビーと廊下。
エレベーターも畳敷き、スリッパを履かないのがこんなに快適だとは思わなかった。
階段、廊下、お部屋、全部が「ステキ」の一言。
そして、感じのよい従業員のみなさん。
期待があふれる旅館である。
全員、色違いの足袋が用意されて . . . 本文を読む
万座温泉から軽井沢に抜ける道路沿いにあったお蕎麦屋さん。
ちょうどお腹がすいていたので入る。
店の名にもなっている水車のある建物である。
同じく村営の創作実習館(竹細工、藁細工)と隣接していた。
お水もお茶もセルフサービスである。
村営のせいか特別に愛想がいいわけでない。
嬬恋村産のそば粉を100%使った蕎麦だという。
天ざる(950円)を注文。
お蕎麦はやや褐色がかったそば色で太めの中麺。 . . . 本文を読む
今回の旅行は実家近くに住む妹が計画も予約してくれた。
部屋数16部屋のこじんまりした二階建ての和風旅館である。
きれいなお花や絵が随所に飾られ、かわいらしい石のお地蔵さんなどもセンスよく置いてあり、しゃれた宿である。
部屋はベッドが二つ、畳の部屋にはコタツがありうれしかった。
奥嬬恋温泉という名前自体初耳だった。
最初、旅館の裏手を見ながら車を玄関につけたので一瞬がっかりしてしまった。
また、山 . . . 本文を読む
「星にいちばん近い温泉」万座温泉、標高1800メートルに位置する。
その万座温泉ホテルの極楽湯から下の方へ50メートルほどの所にあるラジウム湯。
古い木造の湯小屋に鉄湯と隣合わせている。
その日はラジウム湯が女性用となっていた。
木の戸を開けると左右に棚と篭があるだけの素朴な脱衣室。
はやる気を抑えてラジウム湯へ突入。
黒ずんだ木製の四角い浴槽は10人くらい入れる広さで深い。
お湯はインクを薄 . . . 本文を読む
本で見た白いお湯の露天風呂に入りたくて立ち寄りした温泉。
「極楽湯」と名づけられた展望露天風呂の写真にひかれた。
宿の入口からフロントまでは相当な距離がある。
入浴料1000円にはタオルが付いている。
高い!と思ったが、露天風呂二つと内湯に入りゆっくり過ごす向きには安いかもしれない。
露天風呂は再び外に出て100メートルくらい下へ歩く。
脱衣所から短い廊下を歩き、やっと露天風呂だ。
木製の正 . . . 本文を読む
草津温泉街中心にある湯畑、源泉である。
湧き出した源泉は湯の華を取り、温度を下げる箱を通りここに落ちて湯の池となる。
そのお湯は共同浴場や各旅館に送られるそうだ。
小さく「入浴禁止」と書かれていた。
つい、入りたくなる気もわかる。
源泉55,7度、毎分4000リットル自然湧出のすばらしいお湯である。
玉川温泉と同じくらいに圧倒されてしまう。
. . . 本文を読む
やっと、憧れの草津温泉に入った。
湯畑近くの駐車場に車を止め、最初に見つけたのがこの共同浴場だった。
何とありがたいことに無料、タダである。
湯畑近くにあるが源泉は別である。
草津には6つの源泉が有り、この白幡源泉は一番歴史が古い。
簡単な脱衣所と浴槽が二つのこじんまりとした木造のお風呂。
天井が高いので湯気がこもらない。
湯桶の種類、色、大きさがバラバラである。
笑ってしまう。
少しだ . . . 本文を読む