以前から行きたいと思っていた滝峡荘。
すでに冬季休業に入っているとばかり思っていたが、
食事をした「山ぶどう」で営業中を確認。
”当店から10分”と書かれていたが雪道のためか随分遠く感じた。
想像以上の鄙びた建物であった。
玄関にはチャイムならぬ、
「下ノ畑ニイマス 打チ鳴シテ下サイ 賢治」
と書かれた板が。
こんな板は浴室にもあった。
「用がある時は連打してくだ . . . 本文を読む
2,3年前にも訪れたお店。
石釜で焼いたピザが美味しいのだ。
トマト・キノコ・ミックス、それぞれ9インチをオーダー。
3人で3種類が食べられる。
私はトマトのピザが気に入った。
ピザが苦手でビーフシチューセットを頼んだのが1人。
オーダーした後にふとメニューを見ると
「石釜で焼いたグラタン」が気になり追加オーダー。
3人で分け合って食べたがこちらがメインでもよかった。。。。
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小岩井農場から向かったのはアイス屋さん。
私の好きなジェラートのお店。
季節メニューの「イチジク」
これが殊のほか美味しい。
ヒットだ!!
その後、食事をして温泉に浸かっての帰り道に再び訪れる。
今度はダブルにして「イチジク」「ラムレーズン」
どちらもグー!!!
帰りに寄った時は超満員。
こんな雪の日でも食べたくなるジェラート。
家の近くにあったらいいな~と思うお店だ。
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グリーンシーズンしか行った事のない小岩井農場。
ゆぷるさんのブログで入場無料と知ったので行くことに。
道路は圧雪状態、まさに冬だ。
お天気がいいので岩手山がよく見える。
前日は通行止めだった高速道路は通行可能となり、
松川温泉から1時間で小岩井農場到着。
きっとガラガラだという予想は思いっきり覆された。
家族連れやカップルでいっぱいだ。
風もなく穏やかなので分厚いコートはいらない。 . . . 本文を読む
松楓荘には無料の休憩できる広間がある。
お水とお茶も用意されていて親切だ。
窓からは川の流れも見えてなかなか良い場所だ。
ここでお茶を飲み休んだ後は廊下の突き当たりにある内湯へ。
内湯は湯気が充満。
大きな岩が男性風呂との境にデーンと鎮座。
けっこう深い浴槽である。
10人くらい入れる岩風呂。
お湯は熱めの44度くらいありそうだ。
きれいな白濁のお湯はやさしい硫黄の香り。
こ . . . 本文を読む
松川温泉では宿泊すると他の2軒のお風呂にも入れる無料券をくれる。
チェックアウトする時にいただき松風荘へ向かう。
鄙びた趣きのある秘湯の宿である。
ちょうど洞窟風呂が女性時間になる10時。
宿の建物でゴムのサンダルに履き替えて橋を渡る。
お湯の投入口からは間欠泉のようにボコボコとお湯が出てくる。
硫黄の成分がこびりつきクリーム色。
青みがかった乳白色の42度くらいのお湯。
やさしい肌触りで . . . 本文を読む
松川温泉は八幡平の標高800mに位置し、
3軒の宿が離れて建っている。
そのいちばん上にあるのが峡雲荘である。
日本秘湯を守る会の宿でもある。
今回は2度目の宿泊。
前回訪れた時に工事中だった新館に泊まりたかったが、
予約したのが遅くて旧館しか空いていなかった。
旧館は安く泊まれるからまぁいいっか。。。
ここは宿のみなさんが素朴で親切。
居心地のいい山の宿である。
部屋は2階にある7・5畳 . . . 本文を読む
夕食は空いていた隣の部屋でいただく。
6時半にお願いして直前まで温泉に入っているのが常である。
食事の時のビールがことのほか美味しいのだ。
アサヒスーパードライの大瓶が600円と安いお値段。
ごくごくありふれた山のお料理だ。
酢の物、カノカやアミタケなどきのこ類、ネマガリタケとシイタケの煮物、
鳥ワサ、軟らかい煮豚、茶碗蒸し、イワナの塩焼きetc
お造りは川魚3点盛り(イトウ・イワナ・ニジマス . . . 本文を読む
峡雲荘には男女別の内湯と混浴露天風呂、女性露天風呂がある。
男性風呂からは混浴露天へ行けるらしい。
女性用の内湯は10人以上入れる広さ。
木枠だが石造りの浴槽。
チェックイン直後のお湯は溜まったばかりで半透明の水色。
白い湯花がいっぱい。
夜にはきれいな青みがかった白濁になっていた。
硫化水素臭のするやさしいお湯である。
コップが置いてあるので少し飲んでみる。
エグ味を感じるまずいお湯だ。 . . . 本文を読む
峡雲荘の好きなところは女性露天風呂が広いという事。
チェックインすると直ぐに向かうのはここ。
露天へのガラス戸は内にも外にも注意書き。
「頭上注意」「足下すべる 注意」「氷柱注意・落雪注意」
確かに頭上のツララが恐い。
戸を開けたそこからツルツルに凍っている。
こんな所で滑って転んだら大変。
雪の上を歩いた方が安全だ。
思わぬ雪見風呂が楽しめて最高だ。
吹く風も冷たく心地よい。
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連休の2日間、八幡平・松川温泉へ。
東北自動車道・花巻あたりに来るとうっすらと雪景色が広がる。
雪を見ると何だかワクワクしてくる。
ところが、間もなくすると通行止めの表示。
盛岡南・安代間が雪のため通行止めだという。
まさかこれくらいの雪で通行止めとは???
多分、冬タイヤ装着していない車が多いのだろう。
念のための通行止めだと読んだ。
盛岡はすっかり冬景色。
下道を走って八幡平へ。
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遠刈田温泉街のほぼ中心にある小さな工房。
2度目の訪問となる。
宿泊していた大忠の売店にこの工房の品が並んでいたのだ。
大本豆腐店の向かいのあまり目立たない建物だ。
とてもステキな女性の作家さんの工房である。
この日はお雛様を製作中。
その手を休めて応対していただく。
温泉の話などで盛り上がってしまい迷惑な客だ。
色使いがきれいなペンダントを購入。
欲しい物はたくさんあったが高い旅館に泊まっ . . . 本文を読む
部屋数10室の宿に5つのお風呂。
男女別の大浴場と露天が1つ、貸切風呂が2つ。
チェックイン時から夜の9時までの女性用はリンゴ風呂。
こちらには2,3人サイズの露天風呂もある。
この浴槽は最近リニューアルされたようだ。
浴槽の手前4割くらいが浅くなり寝湯や半身浴ができる形になった。
お風呂の縁も丸みを帯びた形になり寝湯用になっている。
お湯は緑帯びた褐色。
かすかに温泉の匂いがする。
丁度 . . . 本文を読む
朝食も夕食と同じ場所でいただく。
カウンターには炊飯器に十穀米、玄米、ひとめぼれの3種類のご飯。
その横にはお粥があり好きなのを自分でよそう。
お漬物、生野菜、煮物、とろろ、温泉たまごなどのおばんざいが並ぶ。
特に美味しかったのが大根の煮物とミニトマト。
ごくありふれた旅館の朝食。
焼き物はアジの開きかソーセージかを選べる。
焼きサラダ。
食後のデザートとコーヒ . . . 本文を読む
私が大忠に泊まる最大の目的はお料理。
1階にあるお食事処「ORIORI」でいただく。
オーナーさんは相当なハワイ好きと察する。
前菜。
仙台曲がりネギとシューリ貝のサフランスープ。
蔵王山麓、朝摘み野菜と砂肝のコンフィのフレッシュサラダ。
キノコと竹の子の包み揚げ。
お口直しは洋ナシのシャーベット。
焼き物は仙台牛ステーキ、タラバ蟹など5種類のメニューか . . . 本文を読む