先日の暑い日に行った百目鬼温泉。
中国から帰って以来体調がすぐれず一箇所でのんびりしたかった。
休憩室には4、5人の先客さんがいたがゆったりしていた。
クーラーが効きすぎて寒いくらいだ。
とりあえずお風呂に行くと久々にこちらの浴槽だ。
時々男女が入れ替わるがこの右側は久々。
内湯は数人の人が入浴中だが露天は誰もいない。
いつもの緑色のお湯。
高濃度源泉ではあるがそれを実感できないやさしいお . . . 本文を読む
仙台を出る時の添乗員さんの言葉。
「中国では日本の常識は全く通用しません。日本の常識はここに置いていって下さい」
「図々しくしないと生きていけない国です」
海外旅行経験豊富なムコ殿の言葉。
「中国にはマナーという言葉がないのですから怒ったってしょうがないんですよ」
そんなこんなで出発した中国への旅だった。
中国へ行くというより、九寨溝と黄龍を見たいだけの旅である。
しかし、それは中国という国に . . . 本文を読む
トイレの話でごめんなさい。
中国旅行の最大の心配事はトイレだった。
九寨溝のはきれいだと教えられていて少し安心。
さすがに空港とホテルのトイレはきれいだった。
ここだけは掃除も行き届きペーパーも備え付けられ洋式も多い。
だが・・・・それら以外の初のトイレは。
成都から高速道路を走り途中のサービスエりアとでもいう場所で休憩。
水やお菓子を売る露店とガソリンスタンドとトイレがある広場。
男女別の . . . 本文を読む
今回の旅では飛行機以外は貸切バスで移動。
バスから見る中国の交通事情。
バスの車窓から見た四川省の一部。
車とともにバイク・リヤカーが多い。
バイクの2人乗りはあたりまえ、 中には3人乗りもいっぱい見かける。
横断歩道が無いので道路を渡る人が出てきている。
とても危険。
オレンジのベストを着たお掃除の人がやたら目に付く。
お店屋さん。
. . . 本文を読む
今回の空の旅は全て中国国際航空の飛行機。
仙台→上海
サンドイッチが美味しい。
上海→成都(深夜)
成都→九寨溝
このクッキーは買って帰りたいほど。
九寨溝→成都
とうもろこしだった。
成都→上海
口にあわない。
上海→仙台
ビーフor ダックを選べるがダック。
ダック美味しくて友人のお肉をもらう。
. . . 本文を読む
中国のレストランでの食事は全てが円卓に出てくる。
たいていが野菜中心でお肉は少ない。
また、生の野菜はほとんど無い。
豆をを使った料理も数ある。
味は舌がヒリヒリするような山椒を使った激辛料理や全く味付けされていないような超薄味まで。
1つの円卓に12種類くらいの料理が並ぶがそこで美味しいと感じるのはせいぜい2、3種。
ご飯はパサパサのまずいお米なのでお粥を食べた方が美 . . . 本文を読む
7泊8日の中国の旅で宿泊したホテルは4箇所。
多分、4ツ星か5ツ星のホテルと思われる。
先ず初日と6泊目は成都にある「家園国際飯店」
2日目は峨眉山の「天頣温泉度假大飯店」
3~5日目連泊の「九寨溝九寨溝喜来登国際大酒店」
シェラトン九寨溝だ。
最後は上海「東方濱江大酒店」
中国のホ . . . 本文を読む
成都に戻りパンダ基地へ。
この日は朝から雨だ。
入り口からは往復10元のエコカーに乗ってパンダのいる場所へ。
歩くと20分かかるという。
雨ということもあり全員これに乗る。
パンダの動きは可愛い!!!
大きな体なのに意外に軽やかに動くのだ。
ただただ「可愛い」の連発。
パンダなど興味がなかったが見れば可愛い。
パンダを抱いて写真を撮るコーナーもあるが、
15000円もすると . . . 本文を読む
九寨溝3日目の夜はオプションでチベット民族舞踊を見に行く。
あまり興味もないのだが二度と来ることはないから見ておこうかと。
九寨溝にはこのようなチベット舞踊をやる劇場がいくつかあるようで、この「蔵謎」が一番だとか(何が?)
一応VIP席ということだ。
ビデオとストロボはNGだが普通のカメラ撮影はOK。
3000人収容の劇場は満席。
舞台には大きなマニ車があり、出演者がそのまわりを歩いている
ま . . . 本文を読む
標高は2~3500メートルの九寨溝・黄龍。
たくさんの高山植物が見られた。
どちらかと言うと黄龍に多くの花が咲いていた。
日本の山に咲いてる花にどれもよく似た花だった。
あまりに多すぎてここで画像アップするのはほんの一部だ。
. . . 本文を読む
黄龍を見ての帰り道に展望台がある所でちょっとだけ下車。
疲れたのか高山病なのかバスを下りたのは5、6人だけ。
それまで霧で何も見えなかったのに遠くの山々が現れる。
そこを又もや霧が出てくる。
霧で再び山が隠れる前に写真を撮ろうと展望台へと走る。
晴れていれば4、5000メートル級の山々が見えるはず。
これだけでも良しとしよう。
今にも雨が振りそうな天気だ。
寒い!寒いが頑張る私。
. . . 本文を読む
黄龍の一番高い所では標高3600m。
ここ行くのに4007mの峠を通るので高山病対策の酸素缶が1本づつ渡される。
けっこう長い缶で40センチ以上ある。
中は空気だ軽い。
世界遺産・黄龍。
渓谷に沿って大小3000の湖沼があるという。
ここも九寨溝とセットで憧れであった。
クネクネの山道をバスはどんどん高度を上げる。
バスが止まったので前を見るとヤクが道路 . . . 本文を読む
九寨溝には3つのチベット族の村がある。
小さな村の集落にはタルチョーと呼ばれる派手な旗がヒラヒラ風にたなびいている。
そんな中、一軒の民家の中を見られるというので入っていく。
この色彩鮮やかな家は、家本体を作るのに30万円で装飾が450万円もかかっているという。
チベットの飲み物であるバター茶みたいなのを寄こされ、
結局は石で出来た枕のセールス、ただで家を見 . . . 本文を読む
九寨溝に入ってから食事をする所は1箇所だけ。
それが「諾日朗観光センター」
駐車場から階段を下り進むのだが、その階段の両側の芝生ではカップ麺を食べてる人がいっぱい。
中に入るとチケット売り場がある。
値段は何段階かあるようだが、我々は一番安い60元のビュッフェ。
1階と2階にレストランがあり収容人数は5000人とも言われる。
1階はほぼ満員だったので2階へ。
ここもいっぱいだが空いた席を . . . 本文を読む