午前中は夫と2人でキンモクセイの木を切った。
あまりに大きくなりすぎてお隣の方まで枝が伸びていたのだ。
業者さんに頼めば簡単だが貧乏な我が家では自分達で。
さすがに疲れて温泉に行く事になった。
近場で遠刈田温泉。
家から45分というのは近場といえるかどうか。
「神の湯」駐車場は車がいっぱい、
路駐も多くてけっこうな人出だ。
さすがゴールデンウイークだけある。
こんな時は空いている旅館のお風呂 . . . 本文を読む
名古屋から来た姪っ子が梅酒が好きだというので購入。 梅酒を買ったことがないのでどれにするか迷う。 梅の生産者の顔が印刷されたローカルなラベルが素朴、 そして地産地消という事でこれに決めた。 飲んだら、これがまた美味しいのだ。 変な甘さがなくすっきりしてまろやかな梅酒だ。 どこの梅酒かと裏を見たら「新澤醸造店」とある。 あの銘酒「伯楽星」や「愛宕の松」の蔵元である。 最近では私が気に入っているヨ . . . 本文を読む
鳴子温泉郷・中山平温泉のおそば屋さん「藤治朗」
らどん温泉の敷地内にある。
今回は足湯に浸かりながらの飲食はダメだった。
なので全員店内でいただく。
震災の影響かサービスの「蒸したまご」は無い。
いつもの板そば、850円也。
中くらいの太さでコシのある美味しいお蕎麦である。
これくらいの天ぷらの量がお蕎麦をいただくにはベストである。
〆のそば湯も美味しかった。
お会計を終えるとサービ . . . 本文を読む
先日、あの震災で亡くなられた方の葬儀に参列した。
地域のリーダー的存在でみんなに慕われていたのがよくわかる葬儀だった。
発見まで19日もかかった。
DNA鑑定だったという・・・・
まだ56歳、来月には初孫が生まれるというのに。
あの地震さえなかったら定年退職したご主人と悠々自適の生活が待っていただろうに。
祭壇に飾られた明るい笑顔が今にでも話しかけてきそうで涙が出る。
喪服を津波に流されたご . . . 本文を読む
今回の宿泊は被災者プラン。
震災後、東北の温泉はキャンセル続出だとか。
テレビや新聞で見聞きしているが本当に寂しい様子だった。
この宿で被災者プランがあるというので嫁ちゃんが予約してくれた。
新館利用なので1000円UPの6500円也。
1泊3食付きというプランである。
ところが、翌日の昼食は作れないと言う。
被災者プランなのでバスタオルや浴衣は付かない。
ふとん敷きはセルフ。
お湯を楽しむの . . . 本文を読む
男女別の露天風呂「鶴亀の湯」
「鶴亀の湯」に行くには玄関から程近い出入り口で
スリッパをぞうりに履き替えて外に出る。
けっこう長い階段を下りて行くと脱衣所の小屋がある。
脱衣室は意外に狭く先客がいたので着替えがしにくい。
チェックイン時に女性用だったのは半分屋根付きのお風呂。
湯船まで敷き詰めた石の上を歩くのだが滑るので注意が必要だ。
10人くらい入れそうな岩風呂。
トロリトロトロのう . . . 本文を読む
2階にある新しい方の内風呂は「芍薬の湯」と名づけられている。
玄関からは離れていて日帰りの入り口に近いお風呂である。
明るくてきれいな脱衣室。
ロッカーは全て鍵つき(無料)
4、5箇所ある洗い場にはシャンプー類完備。
シャワーは水圧が高く体を洗うならここだ。
6、7人規模の石の浴槽。
無色透明のお湯に細かく茶色い湯の花が見られる。
トロトロ感は露天には及ばない。
こちら . . . 本文を読む
中山平温泉の琢秀に宿泊。
ここは1階2階の2箇所に男女別の内湯があり、
1階の内湯から入る混浴露天風呂もある。
また、本館から階段を下りた所に男女別の露天風呂がある。
「長生の湯」は1階のお風呂。
玄関ホールのすぐ近くにある。
広くて落ち着いた感じの脱衣所である。
床暖房で足下がとても温かくて気持ちがいい。
いくぶん鄙びた感じの浴室である。
洗い場は4箇所。
ここのシャワーは水圧 . . . 本文を読む
地元の新聞社「河北新報」から出版された写真集。
かってない大震災の記録である。
A4サイズ128ページのカラー写真。
我が家でもこの記憶を忘れないためにと一冊購入。
新聞に掲載された写真も数枚ある。
あまりの惨状に改めて被害の大きさを知る。
助かって抱き合う夫婦、倒壊した家屋から助け出される我が子を見守る母親、壊滅的被害の町を前に呆然と座る少女。
これらの写真は涙なしでは見られない。 . . . 本文を読む
花見山は花卉栽培をされる阿部さん個人の所有の山である。
無料で一般公開されている。
それどころか休憩所やトイレも設置されている。
阿部さんのお庭から見た景色。
自宅の横の畑にはチューリップ。
ゆっくりゆっくり花を愛でながら上る。
頂上の東屋あたりから福島市内が一望できる。
その上には雪が残る吾妻連峰の姿。
一切経山から上がる噴煙もはっきり確認できる。
カメ . . . 本文を読む
今年の花見山は人が少ないらしい。
震災の影響と原発の放射能の風評被害が原因とか。
確かに観光バスは1台も見かけなかった。
いつもの観光バス駐車場が一般車の駐車場になっていた。
私の想像以上に人がいた。
花見山周辺は花卉栽培農家が多いのでどこも春爛漫。
今回は普段行かない花見山の周りの奥の方へのんびり足を伸ばす。
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地元の桜といえば「三神峯の桜」だ。
今日は午後から出かけるので朝食をとった後に散歩がてら花見。
この公園には48種類の桜が750本もあるという。
震災の影響か例年商店会がやっている出店は無い。
「花見会場」と書かれた派手なピンクの旗も無い。
芝生の広場を囲むようにたくさんの桜の木。
咲いている木もあれば硬い蕾の木もある。
支えが必要な老木もあれば昨年植えたばかりの桜もある。
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ガスが来た!!!
地震から1ヶ月と5日、やっとガスが来た。
「仙台市ガス局です。長い間お待たせしました」
と、玄関で声がする。
満面の笑顔で出迎える。
点検が終わりガスコンロに青い火がつくと感激の声があがる。
腕章に「広島」の文字が見えた。
「遠くからありがとうございます」
「困った時はお互いさまですから」
涙がでそうだった。
この職員さんは山形の天童市にお泊りだという。
本当にごくろうさま . . . 本文を読む
昨日は携帯のカメラから撮ったので今日はデジカメ撮影。
一日違うだけで随分開いている。
今日も暖かい一日でコートがいらなかった。
こちらのシダレ桜も蕾が大きく膨らんでいる。
来週は職場に行くのが楽しみな週になりそうだ。
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