農民そばとしてうっている七ヶ宿のおそば屋さん。
この日は快晴の日曜日とあって駐車場はいっぱい。。
どうにか止めて店に入ると入口で人数を言って番号札をもらって待つ。
1時間くらい待つということで一瞬考えた。
しかし、ここまでやってきたのだからと待つことに決定。
七ヶ宿といっても、もうほとんど山形である。
所用で大河原に、軽い気持ちで「七ヶ宿においしいお蕎麦があるらしい」とここまで来たがまさかこん . . . 本文を読む
閉店
仙台から山形へ向かう286号沿いにある小さなおそばやさん。
関沢をすぎ、釣堀の反対側にある。
山形へ行くたび、目にしてはいたのだない。がお腹が空いていない時間帯に通るので入ったことはない。
今回、行ってみた。
テーブルが5つくらいのこじんまりした店内はきれいでシンプル。
夫婦らしき2人でやっていた。
もりそばを頼んでみる。
のど越しのいいツルツル入っていくそばだ。
歯 . . . 本文を読む
先日泊まった温泉旅館、あえて名前は出さない。
ここの女将さん、客の私達をつかまえて延々と姑、小姑の悪口を語るのである。
本に書いてドラマ化したいくらいだと・・・
自慢の子供達もおじいちゃん、おばあちゃんとは口もきかないとも言っていた。
同年代で話やすいのかもしれないがこちらは客である。
そんな話を聞いてしまった私達も私達だ。
翌朝、別の客とコーヒー飲みながら、今度はだんなが遊び人だとか話てい . . . 本文を読む
銀山温泉、温泉街の一番奥にあるお店。
滝見館という旅館だったが、高台に新しく建て替えたため現在は同名のお蕎麦やさんである。
お昼時50食限定の十割そばを食べる。
もりそばに煮物、漬物、そして小さく切ったそばケーキ。
水を張ったおわんにそばが数本、これはそば本来の味を楽しむための水そばという事だ。
水そばを食べるのは初めての事でしたが味はよくわからない。
やはり、つゆに付けて食べた方のがおいしい . . . 本文を読む
大正ロマンただよう銀山温泉の入口にあるおそば屋さん。
銀山荘の下にあり、一階は居酒屋風のお店である。
私達は二階のお座敷にとおされた。
ざるそばと天ぷらを頼み、お漬物を食べて待つこと数分。
一皿に盛られた山菜中心の天ぷらはとても3人で食べきれない量。
お蕎麦はやや硬めの普通の細さ。
お店の方の「ゆっくりなさって下さい」の言葉に甘え、座布団まくらに温泉後の昼寝とあいなった。
他にお客さんがいな . . . 本文を読む
次年子のそばやさん。
何もない山と田んぼの道沿いに点々と民家風のおそばやさんがあるのを見たのは数年前。
鳥海山へ向かう途中、13号の渋滞から逃れようと裏道を通ってて見つけた。
帰りにここでおそばを食べようと言っていたのに帰路は酒田の方へ行ってしまい食べずじまいだった。
その後、何かの本で「次年子のそば街道」という記事を見て、あの時の村だ!!と思った。
大石田の温泉とそばを目的に行ってみた。
. . . 本文を読む
私が板そばなるものを初めて食べたのが寒河江のこのお店。
慈恩寺にほど近い農家風のお店には昔の民具や農具が飾ってあった。
東北に住んでまだ浅い頃で板そばなる物も知らなかった。
とにかく硬かった。
みんなが「うまい」と食べていた。
ふ~ん これが美味しいそばなのかぁ~・・・
まだ、蕎麦に興味を持ってない頃の記憶である。 . . . 本文を読む
山形でも老舗と知られるお蕎麦やさん。
市内に入り山形駅前を左折、電信柱の看板をたどって行くのでわかりやすい。
私は板そば、相方はニ種類のそばが盛られた板そばを注文した。
板そば中細で腰のあるやや硬めのいなかそばだった。
二種類の方はそのいなかそばと白いさらしなのような細麺が一枚の板に盛られていた。
その時、近くの席に運ばれてきたものに目がいく。
朱塗りの桶のようなものに入っている、あれは何だろ . . . 本文を読む
花山村にある「ランプの宿」。
ここは一迫川の上流にあり車を止めて20分ほど山道を歩いて行く秘湯である。
橋を渡って登り始めはきつく感じる。
ぶな林特有のやわらかいクッション性のある道で歩くのが楽しくなる。
山を登ったり降りたりする内に視界に旅館の赤い屋根が入り、その向こうに露天風呂も見える。
宿から少し坂道を降りた所に露天風呂はある。
左には山が浴槽まで迫っていて、右側は川に接している。
真中 . . . 本文を読む
山形市国道13号沿いにあるお店。
国道沿いという事と和風レストランのようないでたちが好きでなく入ったことがなかった。
会社の男性から勧められて行ってみた。
店内は広く、大きな窓ガラス越しに日本庭園が望める。
板そばが630円、天ざるが1570円と差が大きすぎて迷う。
が、そこはシンプルに板そばを注文する。
板そばというと太めの田舎そばを想像するが、ここは細めのさらしなであった。
予想に反し . . . 本文を読む
秘湯といわれた乳頭温泉も今は観光バスが訪れる。
鶴の湯、孫六、黒湯、蟹場、大釜、妙の湯とそれぞれ一軒宿の温泉である。
そんな秘湯色濃い他の旅館に比べ妙の湯は異色の存在だ。
こじんまりした宿はモダンで館内に置かれた調度品、さりげなく飾られた野の花にセンスの良さがうかがえる。
トイレひとつとっても、ペーパーホルダーは木製だし、スリッパでなく鼻緒のついた下駄のようなぞうりのような履物だ。
そんなあ . . . 本文を読む
山形市でも有名なおそばやさんの一つである。
駅前をすぎて線路を越して行ったところにある本店に入った。
大きなお店であるが満員の人に驚く。
大板そばと天ぷらを頼む。
運ばれてくるまでけっこう時間がかかったがこの人数のお客がいるのだから仕方がない。
12個の山に盛られたそばは腰のあるやや細めの麺だった。
一口食べて感激!!
おいしいのである。
「おいしい」と思わず口走ってしまう。
ツルツルといっ . . . 本文を読む
秋保温泉から二口へ向かう途中、秋保大滝の少し手前右側に見える農家風のお店である。
冬の夕方のせいか、その店が営業してるのか休みなの道路からわかりずらかった。
店の前までいくとやっていた。
営業時間4時までと書いてあったが直前であった。
お客は一人、背すじを伸ばしきちんと正座してそばがきを食べている青年だけ。
「おろしそば」を注文してから店内を見回す。
数あるメニューの中に「そばねっけ」という . . . 本文を読む
1月15日(土)、雪見露天を楽しめそうな寒い日。
鳴子を過ぎたあたりから周りの景色が白一色になりワクワクするo
駐車場が何と、屋根付きである。さすが!!琢。
チェックインするとすぐに「選べる浴衣」を品定め。
女性だけのサービスと思いきや男性もあってビックリ。
さて、うなぎ湯を堪能するためにまずは女性露天へ直行。
まるでローションのようにとろりとしたアルカリ性のお湯が体に軟らかくまとわりつ . . . 本文を読む
土湯峠へと向かう車中からは道路沿いの雪が多く見られた。
鷲倉温泉は標高1250メートルに位置する一軒宿の温泉である。
ここも「日本秘湯を守る会」のお宿だ。
以前、日帰りで行った時は硫黄泉のお風呂が清掃中で入れなかった事があった。
その時のお宿の方が感じよかったので今回は泊まることにした。
お湯がいいのが一番だが人がいいのも決め手である。
その時は若女将だったが、今回お会いした女将もそれはそれ . . . 本文を読む