仙台市天文台

西公園にあった天文台が愛子に移って１年５ヶ月。
先週にやっと訪れるチャンスがやって来た。
プラネタリウムと展示室のセットで１０００円。



西公園時代の天文台とは規模からして違う。
近代的でオシャレな天文台へと代わっていた。
広くて展示物も見やすくなっている。




プラネタリウム投影時間まで展示室を見学。
やはり、興味があるのは地球をとりまく惑星。
中でも土星の輪が気になる。






いよいよプラネタリウムに入館。
ここからは撮影禁止。


後ろの方が見やすいですよ、
と係員の方に言われ後ろから２番目の席に座る。
リクライニングを倒し宇宙空間へ出発。

普段から星を見ることが好きな私はワクワク。
この日の仙台上空の模様が映し出される。
街の明かりがないとこんなに多くの星がみられるのだ。

おびただしい数の星たち。
いつか上高地でこんな星空を見た事がある。



３階にある大型天体望遠鏡。
日本で第三位の1.3m大型望遠鏡。
この望遠鏡、岩手県一関駅に置いたピンポン玉が見えるという倍率。


残念ながら雪が降っているため観測はできない。
冬の空は空気が澄んでいて観測しやすいかと思っていたが、
風でユラユラしてあまり条件は良くないそうだ。

こんな望遠鏡で土星の輪を見たいものだ。