おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

えんがわ茶屋 やまびこ

2024年10月02日 | 外食&食べもの

ブログUPが前後したが、船岡城址で彼岸花見た後、大河原のペニーレインでランチ。
食後のコーヒーはいつものお店へ!
いつものお店とは蔵王町の「えんがわ茶屋 やまびこ」

縁側に近づくと「あら~いらっしゃい!今日は勢揃いですね!」
と、明るい元気な奥様の声。
ここ最近はT子さんが来れなかったから久々に4人だ。

コーヒーを飲むつもりだったのに3人が何故かぜんざい。
私はチーズケーキ&コーヒーセットにするよ!
と、言ってたものの、人が食べてるぜんざいを見ればきっと欲しくなる・・・
以前、そうだった。
私もぜんざいにした。

台所からは小豆の煮る良い匂いがしてくる。
小豆は今朝煮たばかりなのよ~と女将さん。
はい、ぜんざい登場。



いっぱいの小豆に焼き餅が1つ。
甘すぎないのが良い。
もうちょっと汁が欲しい。



ぜんざいを食べた後はお茶を飲みながらおしゃべり。
そこへイチジクの甘露煮のサービス。
大好物のイチジクに大喜びの私。


ここに来る前に立ち寄った産直で甘露煮用のイチジクを1キロ買ってきた。


女将さんを交えておしゃべりが弾む。
おしゃれ作務衣の中に青いワンピースが気になっていたので聞いてみた。
着物生地で作ったワンピースは鮮やかなブルーに真っ白な鶴。
まだ作りかけで、襟元が寂しいからこれから手を加えるとおっしゃる。


素敵だけど、私達は買っても着て行く場所がないよね~~~
と、4人のおばさんは口を揃えて言う。


最近は男性からの注文もけっこうあるそうだ。
これなど泥大島のようだ。


夫も結婚する時に田舎のお母さんはが大島の着物を2枚持たせてくれてる。
着物は着ないから作務衣に作り直してもらおうかな。


えんがわ茶屋の女将さんは茶屋をやりながら和服のリメイクもしていらっしゃる。
そんなおしゃれ作務衣がずらり。
帯地で作ったバッグもある。


楽しい時間を過ごして茶屋を後にする。

刈田郡蔵王町遠刈田温泉字西集団2
電話 0224-34-2220
10:00~16:00
水・木定休

冬期は土日のみの営業

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