東鳴子温泉・いさぜん旅館

いさぜん旅館の駐車場を見たら軽トラが１台だけ、チャンス！
「まっとうな温泉本」で無料入浴。
１０時に伺ったら大浴場と中浴場はお湯を溜めてる最中で混浴しか入れないとの事。
誰も入っていないと言うし、夫が一緒なので混浴だけでＯＫ。

玄関を入ってすぐの所にあるいさぜん旅館名物の混浴風呂。
脱衣室の入り口は２箇所。
それもとてもオープンな脱衣室。
他の人がいたら入浴はあきらめるだろう。



鉄鉱泉と炭酸泉の２種類のお湯が楽しめる。
ぬるい炭酸泉から先に入ると良いと書かれている。



お風呂の入り口も２つ。
右側の鉄鉱泉はひょうたん型で５、６人入れそうだ。
ウーロン茶色の透明のお湯は４３度くらいと熱め。
鉄鉱泉とあるが鉄臭は感じず濃いアブラ臭がする。



左側の炭酸泉は３、４人規模の深い浴槽。
いさぜん旅館の自家源泉で４０度くらいのぬるめ。
こちらは黄色っぽい透明で金気臭がする。
静かに湯に浸かっていると細かい気泡が付く。



浴室の奥から見たお風呂。



洗い場は１箇所。
ここではただお湯に浸かる事に専念したい。



混浴風呂のすぐ横にある大浴場は女性時間。
のぞいてみるとお湯はまだ１０センチほど溜まっているだけ。
赤く見えるのは底の塗装の関係。
透明の共同源泉のようだ。





あった、タイガース色のイス。
この宿のご主人は熱烈なタイガースフアンで有名。


以前来た時に中浴場でたくさんのタイガースグッズを見た。

誰も入って来なかったが混浴風呂は落ち着かないものだ。