おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

玉梨とうふ茶屋

2013年12月03日 | 外食&食べもの
玉梨温泉から車で5分くらいで豆腐屋さんに到着。
5年前に来た時に買ったお豆腐が美味しかったので再訪。
予めクーラーボックスと保冷容器持参。


駐車OK(桶)の看板がある広い駐車場。
まだ朝の早い時間で他に車はなし。



会津の青ばと(枝豆)と湧き水から作られたお豆腐は
350円・550円・1150円・2100円と色々。
3000円もするお豆腐もあるが庶民には手がでない。
水の中にあるお豆腐を網ですくいカゴに入れてレジへ。


寄せ豆腐と普通のお豆腐、ジャンボ生揚げを購入。
氷をいっぱい入れてくれるので安心。


「こちらに来ておからドーナッツ食べてってよ」
と強面のご主人が手招き。
エッ、いいんですか~と遠慮がちながら嬉しさ隠せず座る。
「俺は女の人が大好きなんだ~」とお茶を出してくれる。
そこには2名の男性客もいた。




ドーナッツと出来たてのあったかい寄せ豆腐のサービスも!
おからドーナッツは近所のスーパーに来る移動販売のとは全然違って美味!
寄せ豆腐はしっかりとお豆の味がして濃厚で美味しい。



美味しい美味しいと食べていると今度は豆乳ソフト。
砂糖などの甘味料を一切使っていない豆乳tそのものの甘さだとか。
シャキッとしたソフトで食べた後もさっぱりして美味しい。



どこに泊まったの?と聞かれたので恵比寿屋と答え、
朝食は楽しみにしていた玉梨とうふ屋さんのおからが出なくて残念だったと言うと
「おからも出してやって!」と若いスタッフに。
請求したわけではないんだけど・・・・


このおからがとっても美味しくてみんなも購入。
レジでは「すみませんね すみません。。。」と恐縮する男性スタッフ。
美味しいから買うんですから。


そんなこんなしていると今度は
「水がいいからコーヒーもうまいんだよ」とコーヒーのサービス。
本当にまろやかな美味しいコーヒーであった。



店内の写真を撮っていいかと聞くとOKをいただき、
チョウザメとイトウも見ていってと案内された食事処のテーブルの下。
床がガラス張りになっていて下は水槽になっている。
大きなチョウザメと幻の魚イトウがゆうゆうと泳いでいる。




大サービスしていただきありがとうございました。
「また、雪が溶ける頃に来てよね、新商品ができてると思うから」
と、お見送りいただいて店を後にする。

たまたまお客さんの少ない時間帯という事が幸運だった。
5年前に行った時は日曜日で店内激混み、何のサービスもなかった。


店先に湧き出る「百年水」をペットボトルにいただいて車へ。


「幻の青ばと寄せ豆腐」と「味付おからを」を美食家の友人へのお土産にしたら
美味しくて感動した!とメールが来た。


大沼郡金山町玉梨363
電話0241-54-2743



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