鈎取山治山の森と金剛沢治山の森

昨日の朝、めずらしく夫が「どこか歩くか！」と言う。
また、洞門に行きたいらしい。
ところが、入口付近に工事車両が２台いて作業中。
洞門はあきらめる。



この近くから行ける治山の森を歩くことにした。
先日私が偶然に出た林道を進む。
その時、私が下りてきた「ひよどり線」



そこにあった地図を見ると林道の先にもいくつかの入口がある。
少し歩いてみよう！
鮮やかなレンギョウが咲いている所に「鈎取山治山の森」の案内図。
「金剛沢治山の森」と隣り合っているが境界線などは定かではない。





林道に沿った沢が淵になっていた。



その近くに「ヤマガラ線」の入口。



沢の水が少なくなってきた。



その先には左側に「キツツキ線」



まだ林道は伸びているから進んでみよう。



今度は右側に「シジュウ力ラ線」



林道は行き止まりになって開けた場所に出た。
集いの広場に東屋があり休憩。



水道の送水管が伸びていた。



左側には「ヤマドリ線」の入口。


「ヤブサメ線」も伸びている。
林道の突き当りに来るまでに７本の散策路入口があった。
看板が無い道もあったから、どこからでも治山の森に入れる。


右側には橋を渡って進む「園地線」と思われる道。
どこに進むか迷ったがこの坂を上ることにした。



「園地線」を歩くと新緑が目につく。



太白山が見えてくる。



これらの遊歩道を見て気づいた事がある。

見てきたのは鳥の名前が多かった。

金剛沢口から入る治山の森の遊歩道は「ツバキ線」「サクラ線」「カエデ線」「ツツジ線」「アカマツ線」と植物の名前。

また次回からの治山の森歩きが楽しみである。