おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

地震・停電で役立ったもの

2011年03月30日 | なんだりかんだり
地震が起きてすぐに停電になった。
そんな時に役に立つもの。

先ずは灯りとりの懐中電灯と1本だけあったろうそく。
大きな懐中電灯はすぐに取り出せた。
だが、電池切れが近いのか暗い。
単一の乾電池が4個あったので新品と取り替える。



暖房は普段使わない灯油のストーブ。
どこに片付けたか忘れていたが押入れを探して発見。
これはお湯も沸かせるから貴重だ。
停電の時は心強い暖房機だ。


ただ、灯油の予備が1缶しか無い。
困っていたお隣に1缶あげてしまったのだ。



調理はカセットコンロが大活躍。
カセットも5本あったのでどうにかしのげた。




どこからか頂き物の災害用ラジオがあったはず!
どこに置いたか忘れて必死に探し出す。
このラジオは懐中電灯とサイレン機能も付いたすぐれ物。
オッチョコチョイの私は何度もサイレンを鳴らしてひんしゅくをかう。


災害時はラジオが一番の情報源。
このラジオでどれだけ助けられた事か。

このラジオ用単四の電池は地震直後に購入できた。
無くさないようビニール袋に入れてくっつけておく。



手動で発電できる懐中電灯を長男が持ってきてくれた。
幸い電池があったので利用することはなかった。




地震の翌日には新聞も届いた。
まさか地震の翌日に新聞が来るとは思っていなかったので感激だ。
河北新報社では新潟日報の協力で新聞制作と小さな囲みがあった。


この紙面を見て唖然。
ラジオからの情報しかない身にとってあまりにショッキングな紙面。
海岸沿いの惨事に言葉がない。


宮城県には大きな地震が来るといわれていたのに
防災グッズなどの準備もなく慌てふためいた。
「備えあれば憂いなし」
この言葉を肝に銘じよう。






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2 コメント

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あってよかった・・・ (はるみこ)
2011-03-31 20:23:12
災害の経験が少ない自分達も 自宅の物置が狭いので 
古い物(あまり使うことがない物)はどんどん廃棄していました

今回 秋田県南は停電だけでしたが 反射式石油ストーブが唯一の暖房になったし 懐中電灯や蝋燭が役に立ちました
また 車で携帯電話の充電をしたり カーナビのワンセグの画面で情報を得たりと・・・

岩手内陸地震の時から 大きなリュックに非常時の持ち出しなどを詰め込んではいましたが
もう一度災害時に備えて 必要なもの・あればいいものなどを 考えて直してみようと思っています
返信する
置き場所 (おんせんたまご)
2011-04-03 21:13:46
はるみこさん、これらの防災グッズをどこに片付けたかすっかり忘れていたので探しまわりました。
いざ、という時に何がどこにあるか所定の位置にきちんと置くべきだと反省しました。

今回のことで考え直そうと思っています。
返信する

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