
仙台市民憩いの山として知られる泉ヶ岳(1172m)。
仙台の多くの小学校では5年生の野外活動でこの山に登る。
「仙台市民なら一度は登らないと・・・」
と、言う友人に案内されて初泉ヶ岳登山とあいなった。
朝から真っ青な空が広がる絶好な登山日より。
最初はだらだらとした道である。
すでに紅葉は終わりかけていた。
10日前に来ていればきっときれいだっとと思う。

しばらく進むと道の両側にはカラマツの木。
カラマツの落ち葉を踏みしめて歩く楽な道である。

水神を過ぎると石がごろんごろんした急な坂が続く。
友人はこういう道が好きだと言う。
急坂でもあり苦しくなる。
しかし、小学生でも登る山なのだと頑張る。

大岩から賽の河原にいたっては石の道。
大岩はその名の如く大きな岩が横たわっている。
この辺りが一番きつかった。

眺望がひらけ山並みが見える。
すばらしい眺めである。
しかし、どれが何山なのかもわからない。

ただ、この手前の山が北泉ヶ岳という事だけ。
案内版を見ると蔵王・大東岳・船形山・面白山・三峰山・鳥海山等々たくさんの山の名前が書いてある。(ほとんど忘れてしまった)

やっと頂上、風がひじょうに冷たい。
この辺りでお昼を摂る予定だったがやめた。
我々2人の他には5人の登山者がいるだけだった。

ブナ林の道は軟らかで好きだ。
新緑、紅葉の時期に歩いたら気持ちいいだろうな~。

登りに比べとても快適な下りの道である。
途中で沢に出会う。
まもなく水神の分岐点である。

紅葉した葉っぱが見えて来た頃、登山も終わりである。
登り初めて5時間。
のんびりタイムらしい。
水神・滑降・かもしか・表と4つの登山ルートがある。
今回は初めてだというのでポピュラーな水神コースを歩いた。
他のコースにも挑戦したい山である。
「お主、なかなかやるな!」
という山である。
家から1時間で行けるという環境の良さからもっと登ってもいい山だと思った。
仙台市民のうちに、一度登っておけば良かったな・・・
また登りたいと思っています。
やはり、山登りとなると、少々、体を鍛えないと厳しそうですな(;^_^A アセアセ・・・
しかし、この時期の山登りは、景色が楽しめそうなんで、チャレンヂしてみたい所であります!
私の夫も先日の鳴子峡を歩いただけで筋肉痛になったそうです。
ちょいとそこまで行くにも車の人ですから・・・
山は楽しいですよ~
登山は泉ではしたことがないです
ここも少しで初冠雪するんだろうな
私も小学生の頃に登りましたが、死ぬ思いでした(笑)今思い出しても、きっつい山道でしたよ~。途中のどこかに湧き水(沢水?)があって、水筒に汲んで持って帰った記憶があります。
登ったらなかなかのものでしたよ。
もうすぐ、雪の季節ですね。
米沢の長い冬が始まりますね。
校歌に泉ヶ岳が登場するという事は泉区の学校かしら?
大人でもきつかったので子供は大変でしょうね。
反対に大人だからきついのかもね。
水は水神のところでしょうね、きっと。
でも、実際に登ってみるとなかなかどうして。。。
こんな見晴らしの良い山だったら、また行きたいと思いますね
灯台もと暗しという感じです。
また登りたい山です。