
後烏帽子岳山頂で屏風岳の絶景を堪能して下山開始。
あのスキー場を歩く同じ道を帰るのもつまらないので別のコースを。
先ずは前烏帽子岳に向かって歩き出す。
登山道の巾は狭いが土の感触が柔らかい歩きやすい道だ。
だが、そんなのは最初だけ。
倒木は至る所で道を塞ぎ整備されていない。

夫は登山道に散乱する枯れ木を1本1本取り除いていく。
その度にしゃがむので疲れるだろうに・・・
「体力消耗するからやめたら?」
しばらくはストックや足を使って枯れ枝を道の外にだしていたが再び手作業。
自己中な私と違い、この人は本当に良い人だな~と思いながら歩く。
間もなくするとミズナラやダケカンバのきれいな林。
この大木の急坂をどんどん下りる。

坂を降り切ると今度は前烏帽子への登りの道となる。
後烏帽子山頂から約50分で前烏帽子山頂に着く。
山頂の標識より外側の大岩が山頂のようだ。

前烏帽子岳から眺める後烏帽子と屏風。

晴れていた空が少し霞んできた。
ここからの道中は長い。
下りは大きな石のある歩きにくい道となる。

なだらかな樹林帯を歩いていると沢の流れる音が聞こえる。

沢が見えてくるがはるか下の方だ。
沢筋に平行して登山道をどんどん下っていく。

標高を下げて沢に出る。
小阿寺沢と書かれたこの沢を渡らなければならない。
少し上流に行き渡れそうな場所を探す。

ガイドブックには沢を渡ると間もなく車道に出ると書いてある。
やっと1の数字が出てきた。
もう少しだ、がんばれ!

1の数字の場所からすぐに明るい場所に出た!
眺望のない鬱蒼とした道ばかり長時間歩いたのでホッとする。
出た所にはこんな看板が。

この日、山で会った人は1人だけ。
この蔵王噴火警報の影響もあるのだろうか。
ここからは車道を10分ほど歩いてえぼしスキー場の駐車場に着く。
すでに4時を回っていて我が家の車だけだった。
後烏帽子山頂から2時間50分だ。
歩き始めてから5時間30分、この日の歩行は2万歩に近かった。
この後は遠刈田温泉に入って帰宅。
もうご飯を作る気力もなくビールを飲みたいだけ。
イオンの北辰で2割引きになったお寿司を買ってすませる。
その代わり、ビールはプラス1本。

あのスキー場を歩く同じ道を帰るのもつまらないので別のコースを。
先ずは前烏帽子岳に向かって歩き出す。
登山道の巾は狭いが土の感触が柔らかい歩きやすい道だ。
だが、そんなのは最初だけ。
倒木は至る所で道を塞ぎ整備されていない。

夫は登山道に散乱する枯れ木を1本1本取り除いていく。
その度にしゃがむので疲れるだろうに・・・
「体力消耗するからやめたら?」
しばらくはストックや足を使って枯れ枝を道の外にだしていたが再び手作業。
自己中な私と違い、この人は本当に良い人だな~と思いながら歩く。
間もなくするとミズナラやダケカンバのきれいな林。
この大木の急坂をどんどん下りる。

坂を降り切ると今度は前烏帽子への登りの道となる。
後烏帽子山頂から約50分で前烏帽子山頂に着く。
山頂の標識より外側の大岩が山頂のようだ。

前烏帽子岳から眺める後烏帽子と屏風。

晴れていた空が少し霞んできた。
ここからの道中は長い。
下りは大きな石のある歩きにくい道となる。

なだらかな樹林帯を歩いていると沢の流れる音が聞こえる。

沢が見えてくるがはるか下の方だ。
沢筋に平行して登山道をどんどん下っていく。

標高を下げて沢に出る。
小阿寺沢と書かれたこの沢を渡らなければならない。
少し上流に行き渡れそうな場所を探す。

ガイドブックには沢を渡ると間もなく車道に出ると書いてある。
やっと1の数字が出てきた。
もう少しだ、がんばれ!

1の数字の場所からすぐに明るい場所に出た!
眺望のない鬱蒼とした道ばかり長時間歩いたのでホッとする。
出た所にはこんな看板が。

この日、山で会った人は1人だけ。
この蔵王噴火警報の影響もあるのだろうか。
ここからは車道を10分ほど歩いてえぼしスキー場の駐車場に着く。
すでに4時を回っていて我が家の車だけだった。
後烏帽子山頂から2時間50分だ。
歩き始めてから5時間30分、この日の歩行は2万歩に近かった。
この後は遠刈田温泉に入って帰宅。
もうご飯を作る気力もなくビールを飲みたいだけ。
イオンの北辰で2割引きになったお寿司を買ってすませる。
その代わり、ビールはプラス1本。

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