夕刊は日航機墜落事故から37年の慰霊登山の記事。
もう37年もたったのか。。。
あの日の朝の事はよく覚えている。
そのニュースが飛び込んで来たのは我が一家がお盆の帰省する日の朝だった。
夫の実家に帰るため、仙台空港から大阪・ 伊丹行き午前の便に乗る予定。
そのニュースを見て「不安がるから子供達には教えないでね」と、夫に言いテレビもつけなかった。
なのに夫は長男に教えてしまった。
案の定「僕行かない。留守番している」
なだめすかして空港まで行くと、待合室の大きな画面でそのニュース。
これには参った…
彼は夏休みの作文にこの日の事を書いた。
今や仕事で北に南にと飛行機フル活用の息子。
日常起きる交通事故に比べれば、めったに起きない航空機事故だが
起きたら犠牲は大きい。
日航機墜落事故では520名の命が失われた。
空の安全を願ってやまない。
私は飛行機を見るのも乗るのも大好きだ。
海外に行く時ばかりでなく、帰省する時も新幹線でなく飛行機だ。
飛行機でヒヤリとする事も1、2度ある。
日航機墜落事故のダッチロール30分は私のヒヤリと比べ物にならない恐怖。
二度と起きないでと願う航空機事故だ。
520名のご冥福をお祈りします。
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