一切経山（いっさいきょうざん） 登山

３日前、里山の会での一切経山登山はスカイライン通行止めで行けず。
がっかりした私は山の仲間とリベンジ。
朝から暑い仙台。
福島市の最高予想気温３7度の猛暑日。

９時半に着いた浄土平は２２度と暑くはない。
駐車場には車がいっぱいで奥の整備されてない方に止めてイザ！

一切経山の噴煙が勢いよく上がっているのを見ながら登山。
見る位置によって色々変わる。







間もなく残雪が見られる。



分岐を右に入り酸ヶ平へ。



避難小屋を過ぎてしばらくすると本格的な山道となる。
ザレ場ガレ場の登山道は慎重に歩く。



眼下に鎌沼が見えてくる。



雪渓を渡って吹く風がヒンヤリ爽快。



ここからはやや緩やかな上りとなる。
怪しい雲が広がり少し不安。



吾妻小富士が下に見えて来る。



歩き初めてから約２時間で山頂到着のゆっくり登山。

山頂の標識で写真撮る人多数。



私は一等三角点タッチ。
１９４８・８ｍの一切経山の山頂。



広い山頂を北へまっすぐ進み魔女の瞳を目指す。
ガーン！！！ガスってる。



だが、しばし待とう。
石に腰掛けおにぎり食べてると一気にガスが晴れて魔女の瞳出現。
火口湖の五色沼は、この神秘的な色から魔女の瞳と呼ばれている。




これを見るために登る一切経山だ。
この湖の近くまで行ってみたい。
山頂は涼しく爽やかでずーっとここに座っていたい。

「魔女の瞳バックに写真撮ろうよ！」と並ばせていると、近くにいた女性が撮ってくれると言う。

明るい彼女が撮ってくれた写真には６人のとびっきりの笑顔が写ってた。
しばし眺めてから下山開始。

下山につづく