「大湯」「名号湯」という2つの共同浴場があった頃、
しょっちゅう訪れていた青根温泉だ。
特に「大湯」がお気に入り。
あの石造りの深い浴槽は落ち着いた気分になる。
ドバドバと投入される源泉掛け流しのお湯。
青根はどこも同じお湯だというが雰囲気のせいか一番良い湯に思えた。
入浴料も150円と格安だった。
その大湯がなくなり「じゃっぽの湯」という大きな共同浴場ができた。
2度行ったがいつも人がいっぱいで落ち着いて入浴できない。
まるで日帰り温泉みたいで好きじゃない。
「不忘閣」さんで大湯を復活されるとのニュースを聞き喜んでいる。
今年の秋には完成という話だ。
何でも青森ヒバを使い、古代木造伝統構法だという。
懐かしくなって「大湯」を見に行った。
そこにはほぼ完成に近い建物の姿があった。
しかし、道路沿いに出入り口は無い。
やはり、「不忘閣」の内湯となるようだ。
ともあれ、あの大湯に入れる日は近い!
はたして立ち寄り入浴ができるかどうか・・・だ。
何度も通ったかっての「大湯」
↓
峩々温泉の帰りにここに駐車しましたが、
何故か写真だけ撮って入らずじまい・・・
多分、透明な単純泉だったのでパスしたのだと思います。
ああ、後悔です
私もあの大湯をつぶしてまで新しい共同浴場を作る意義が全く理解できません。
何でも新しければいいってもんじゃないでしょうに。
鄙びた青根の雰囲気を前面に出して売り出せばいいのにと思います。
正直、時代の流れに逆行している気がしてならなかったのでした。
まあ、温泉地がどのように今後の戦略を考えていくか、廃れるも流行るも、その温泉地の考え方と努力次第だと思います。
間違った方向に向かわないことだけ祈るだけですね。
やはり真ん中はあの高さでしょうか。
私も手をふりますよ。
せめて¥300くらいで立ち寄り入浴もできるといいな~♪
もしも同じ造りだったら湯船越しにあいさつしますね (笑)
旅館の内湯となるようですね~。
不忘閣の日帰り入浴は現在600円。
ここは湯巡り手形が使えないので痛いです。
早く入ってみたいものです。
大湯が復活ですか。楽しみですね。
私もあのゆったりしたおおらかな湯舟大好きでした。
不忘閣にも10年ほど前に泊ったことあるのですが、
旅館側から入る大湯もひと味違いましたね。
写真みていると、旅館の内湯なのかな。
となると、150円なんて安い料金じゃないですね。