風はもう秋を思わせるような吹き方になった。
日中は暑くても、朝晩はひんやりとして、一枚着たくなる。
天気の良い日が続く今の時期は、朝起きたらまず玄関のドアを全開にして東から来るエネルギーを中に入れる。
敷地内に棲む青大将が脱皮する場所を探して家の中に入ってきたりするので6月は警戒に警戒しているが
今年は物置となっているプレハブで脱いだようで、うっかり物を取に行ったら椅子の上でスマしていた。
翌日はハウスの付近で散歩しているところに遭遇。どうして今年はこうも目の前に現れるかな。。。。。
今年も元気だってこと分かったから!守り神って知ってるから!神様は姿を現わさないでちょーだい!!
棚に買った覚えの無い中島みゆきのCDをみつけた。
娘の結婚式でずっとかかっていた「糸」という曲をさっそく聴きながら、歌詞カードであらためて歌詞をよんでみた。
1なぜ めぐり逢うのかを 私たちはなにも知らない いつめぐり逢うのかを 私たちは いつも 知らない
どこにいたの 生きていたの 遠い空の下 ふたつの物語
縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない
2なぜ 生きてゆくのかを 迷った日の跡のささくれ
夢追いかけ走って ころんだ日の跡のささくれ
こんな糸が何になるの 心許なくて ふるえてた風の中
縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布はいつか誰かの 傷をかばうかも知れない
縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に出逢えることを 人は仕合わせと呼びます
歌詞を確認しながら口ずさんでいると、サビの ♪たーてのいとは あーなたー♪というところで歌えなくなる。
胸が詰まって泣けてくる。 娘と婿さんのこと 息子と嫁さんのことに重なって涙が止まらない。
ほんとうに、遠い空の下で それぞれに生きてきた二人が、ふとめぐり会い、縁を結ぶ。
♪産まれる前からむすばれていた♪。。と瀬川英子は歌っていたが、、それにしたって、不思議で神聖で、尊すぎる。
この歌を繰り返し聴いていたら「あっ」と気づいた。
子どもたちの父親とは7年間の結婚生活だった。 どうして?なぜ? と違いばかりに苦しんだ。30年も昔の事だ。
はじめは違うから惹かれたはずなのに、、、このひとは運命の人じゃなかった。。と別れを選んだ。
しかし、彼は紛れもなく運命の人だった。 私に息子と娘という ふたつのかけがえのない縁をくれた運命の人。
違いを認められずに苦しんだのは自分の未熟さの証し。恥ずかしくて、けれど今ならそんな自分も愛しくて泣けてくる。
親を思って言わないが、子どもたちがどれだけ悲しい思いをしただろうかと思うと また泣けてくる。
そうしてこんどこそ、お互いの運命が仕合わせと呼べるよう 今 目の前の縦糸にありのままの横糸を掛けていく。。。
今までもこれからも、出会うひとは全てわたしの運命のひと(糸)だったのだ。
若い頃、中島みゆきでは決して泣けなかったのに、今頃になって泣かされた。
日中は暑くても、朝晩はひんやりとして、一枚着たくなる。
天気の良い日が続く今の時期は、朝起きたらまず玄関のドアを全開にして東から来るエネルギーを中に入れる。
敷地内に棲む青大将が脱皮する場所を探して家の中に入ってきたりするので6月は警戒に警戒しているが
今年は物置となっているプレハブで脱いだようで、うっかり物を取に行ったら椅子の上でスマしていた。
翌日はハウスの付近で散歩しているところに遭遇。どうして今年はこうも目の前に現れるかな。。。。。
今年も元気だってこと分かったから!守り神って知ってるから!神様は姿を現わさないでちょーだい!!
棚に買った覚えの無い中島みゆきのCDをみつけた。
娘の結婚式でずっとかかっていた「糸」という曲をさっそく聴きながら、歌詞カードであらためて歌詞をよんでみた。
1なぜ めぐり逢うのかを 私たちはなにも知らない いつめぐり逢うのかを 私たちは いつも 知らない
どこにいたの 生きていたの 遠い空の下 ふたつの物語
縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない
2なぜ 生きてゆくのかを 迷った日の跡のささくれ
夢追いかけ走って ころんだ日の跡のささくれ
こんな糸が何になるの 心許なくて ふるえてた風の中
縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布はいつか誰かの 傷をかばうかも知れない
縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に出逢えることを 人は仕合わせと呼びます
歌詞を確認しながら口ずさんでいると、サビの ♪たーてのいとは あーなたー♪というところで歌えなくなる。
胸が詰まって泣けてくる。 娘と婿さんのこと 息子と嫁さんのことに重なって涙が止まらない。
ほんとうに、遠い空の下で それぞれに生きてきた二人が、ふとめぐり会い、縁を結ぶ。
♪産まれる前からむすばれていた♪。。と瀬川英子は歌っていたが、、それにしたって、不思議で神聖で、尊すぎる。
この歌を繰り返し聴いていたら「あっ」と気づいた。
子どもたちの父親とは7年間の結婚生活だった。 どうして?なぜ? と違いばかりに苦しんだ。30年も昔の事だ。
はじめは違うから惹かれたはずなのに、、、このひとは運命の人じゃなかった。。と別れを選んだ。
しかし、彼は紛れもなく運命の人だった。 私に息子と娘という ふたつのかけがえのない縁をくれた運命の人。
違いを認められずに苦しんだのは自分の未熟さの証し。恥ずかしくて、けれど今ならそんな自分も愛しくて泣けてくる。
親を思って言わないが、子どもたちがどれだけ悲しい思いをしただろうかと思うと また泣けてくる。
そうしてこんどこそ、お互いの運命が仕合わせと呼べるよう 今 目の前の縦糸にありのままの横糸を掛けていく。。。
今までもこれからも、出会うひとは全てわたしの運命のひと(糸)だったのだ。
若い頃、中島みゆきでは決して泣けなかったのに、今頃になって泣かされた。