大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「こども環境管理士」の資格紹介

2017年07月09日 05時59分37秒 | 日記
「子どもたちが自然体験できるように促す人材を育成する資格がある」そうです。
「公益財団法人日本生態系協会が認定する<子ども環境管理士>」で「自然環境についての知識を持ち、子どもたちが自然に触れ合う場を作ることを担う専門家」だそうです。「主に、幼稚園の教諭や保育園の保育士自然保護のNPO職員など、幼児期の子どもたちに接する人たちが認定を受け、仕事で生かし」活躍されています。
各地で自然観察地が整備されていますが、学習や体験に生かすには、ガイドの方の解説やリードが必要です。
新聞に登場されている子ども環境管理士の笠原さんは「初めから教えるのではなく、自然の中でまず子供たちが興味をもって言うこと、行動したいこと、感じたことを受け止めることから始めるようになった」「知識だけでなく、子どもに教えるノウハウも身に着けることができる」ことなど話されています。学校教育以前の子どもたちを対象とした環境教育には大人たち以上に大切な点があるようです。
資格試験は年1回、今年の筆記試験は11月26日です。詳しくは以下の新聞記事を参照されてください。
日本生態系協会・こども環境管理士 専用ホームページ http://www.kodomo-kankyou-kanrishi.org/
(下:2017年7月5日朝日新聞<ECO活プラス>欄・神田明美「こどもと自然つなぐ〝プロ″ 体験促す人材 資格で育成・認定」より)