「<『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群>の世界文化遺産登録後、初の週末となった15日、構成資産が2か所ある宗像市・大島は島外から多くの観光客でにぎわった」そうです。
沖ノ島は島への上陸を神職だけにして一般の上陸を全面的に禁止、遠くから拝むいわゆる<遥拝所>とする事を決定しました。世界遺産登録後の保護管理の点から、沖ノ島を本来の姿に戻すことと、古来からあった<遥拝>文化を改めて提起して注目されています。
宗像では世界遺産登録の活動に合わせ、2014年から「宗像国際環境100人会議」の取り組みがされており、「海の環境を世界文脈で考える」市民意識が醸成され、環境を守る活動が広がっています。特に海の環境をよくし、海の資源を回復する様々な活動が推進されています。
宗像の世界遺産観光は遺跡や資産を巡りながら古の魚業や航海の祭祀・習俗を知ることができるばかりか、現在、進められている環境保護活動から学ぶことも沢山あるといえます。
(下㊤:2017年7月16日西日本新聞・今井知可子「沖ノ島遺産 観光客退去 世界遺産初の週末 交流館もオープン」下:㊦2017年6月30日朝日新聞・馬郡昭彦<世界遺産が(を)育むより>欄4「漁業者の熱意 海を守る 地域ぐるみ 世界へアッピール 宗像国際環境100人会議」より)
沖ノ島は島への上陸を神職だけにして一般の上陸を全面的に禁止、遠くから拝むいわゆる<遥拝所>とする事を決定しました。世界遺産登録後の保護管理の点から、沖ノ島を本来の姿に戻すことと、古来からあった<遥拝>文化を改めて提起して注目されています。
宗像では世界遺産登録の活動に合わせ、2014年から「宗像国際環境100人会議」の取り組みがされており、「海の環境を世界文脈で考える」市民意識が醸成され、環境を守る活動が広がっています。特に海の環境をよくし、海の資源を回復する様々な活動が推進されています。
宗像の世界遺産観光は遺跡や資産を巡りながら古の魚業や航海の祭祀・習俗を知ることができるばかりか、現在、進められている環境保護活動から学ぶことも沢山あるといえます。
(下㊤:2017年7月16日西日本新聞・今井知可子「沖ノ島遺産 観光客退去 世界遺産初の週末 交流館もオープン」下:㊦2017年6月30日朝日新聞・馬郡昭彦<世界遺産が(を)育むより>欄4「漁業者の熱意 海を守る 地域ぐるみ 世界へアッピール 宗像国際環境100人会議」より)