大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

《ひめゆり》のミュージカル、20年以上続く

2019年07月13日 05時20分12秒 | 日記
  「太平洋戦争末期の沖縄戦で多くの女子生徒が亡くなった<ひめゆり学徒隊>。その史実を題材にしたミュージカル《ひめゆり》の公演が、首都圏で20年以上続いている。」「《ひめゆり》は1996年の<ミュージカル座>(さいたま市)旗揚げ公演の演目で、全編が41曲の歌で構成されるミュージカル。」「初演時は物語の悲しさから『二度と見たくないミュージカル』との声もあった。だが出演を希望する俳優が絶えず、その熱演が再演を支えてきた。」作詞、脚本、演出を手掛けるハマナカトオルさんは「数十人の若者が真面目に沖縄を勉強して、涙を流して舞台上で沖縄線を経験する。戦争体験者が減るなか、続ける使命感みたいなものも出てきた」と話されています。これまで、「故-本田美奈子さんや神田沙也加さん、はいだしょうこさんらが主演を務め」られ、「近年は、毎年、上演されている」そうです。
(下:2019年7月9日朝日新聞-<沖縄2019>欄-角詠之「<ひめゆり>の悲劇知らなかった若者 向き合って演じる ミュージカル 首都圏で20年以上続く」より)