古賀・船原古墳出土〈玉虫馬具〉展示

　「玉虫の羽を使った馬具が国内で初めて確認された国史跡【船原（ふなばる）古墳】（古賀市）の出土品を紹介する展示会が（１１月）１４日、古賀市立歴史資料館で始まった。１２月２０日まで。」そうで〜見学に行きた〜いです。「玉虫装飾が見つかったは同古墳で２０１３年に確認された馬具〈二連三葉文心葉形杏葉（にれん　さんようもん　しんようけい　ぎょうよう）。透かし彫りの下に約２０枚が配置されている。会場にはこの杏葉の実物と、実際に玉虫の羽を使って再現した複製品が並べられ、来場者の注目を集め」ているそうです。「同古墳からは朝鮮半島系と日本列島系の双方の馬具が見つかっている」〜え〜っつ!そうなの⁉
「展示では、当時、隋が中国を統一して、日本を含む東アジア諸国が外交を活発化させていたことから、これらの馬具の所有者を『外交交渉に関わり、朝鮮半島側から重要視された人物』と推測し、出土品を解説」されてあるそうです。〜さあ〜実際にみて、あなたならどう推理する??たくさんの故事が蘇って来るようです。
（下:２０２０年１１月１５日西日本新聞-今井知可子「〈国宝級〉玉虫馬具に注目　古賀市で船原古墳展示会　」より