「国内で初めてゲノム編集技術を使って遺伝子が改変されたトマトが承認された」そうです。「『ようやく人の役に立つものができた』」と、「開発した筑波大の江面浩教授(植物分子育種学)」は喜びを持って話されていますが〜。「今回の品種は従来の品種改良と同列の扱いと判断され、安全性審査や表示義務はない」とのことで、消費者はどれがゲノム編集トマトなのか分からない様です。「専門家は、消費者が(ゲノム改変トマトの)長所と短所を知ることができる仕組みが必要だと訴え」られています。「日本消費者連盟の天笠啓祐顧問は『安全性審査がないのは問題。表示がない食品が出てきたら、消費者は選ぶことができない』と話」されています。〜産地表示もある時代です。消費者が選択できるように、せめて!〈ゲノム編集トマト〉の表示をして欲しいです。
(下:2020年12月13日 西日本新聞「 ゲノム編集トマト 国内初承認 改変食品に消費者懸念 長所と短所 知る仕組み必要」より)
(下:2020年12月13日 西日本新聞「 ゲノム編集トマト 国内初承認 改変食品に消費者懸念 長所と短所 知る仕組み必要」より)
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