筑後川の夏の味覚のエツ漁が5月1日解禁されました。この「エツをPRする【えつのぼり】が大川市と佐賀市を結ぶ筑後川昇開橋に泳ぎ始めた」そうです。「長さ2〜5メートルの3匹が、川を渡る風に乗って元気よく游いでいる」とのことで、写真にも紹介されています。鯉のぼりより、リアルで、可愛いっていう感じじゃないのが気になりますが〜。
「エツは国内では有明海にしか生息しない魚。産卵のため遡上(そじょう)する筑後川については漁期(5月1日〜7月20日)が定められている」そうです。「川での漁は〈流し刺し網〉という伝統的漁法で行われ、とってすぐ氷でしめることもあって、海でとれたものとは鮮度が違う」そうです。「刺し身などのエツ料理は〈佐賀市もろどみin食の会〉の加盟店で食べられる」そうです。
「5月28日には〈橋の駅ドロンパ〉(佐賀市諸富町)で《エツフェスタ》が開催」されるそうです。「すしや南蛮漬けが販売される予定だ」そうです。
(下:2023年5月1日 西日本新聞-寿柳聡「エツに入る 大空の泳ぎ 筑後川昇開橋 漁期迎え初夏の味覚PR」より)