大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

県庁最上階、行ったことある?

2023年12月12日 05時15分59秒 | 日記

「福岡県庁最上階の11階にある物産観光展示室〈福岡よかもんひろば〉の人気がじわりと高まっている」そうです。「県庁11階は1981年から県内の伝統工芸品などの展示スペースとして使われていたが、2015年に全面改装し、〈福岡よかもんひろば〉としてオープンした」そうです。「伝統工芸品の展示コーナーだけでなく、景色を楽しみながら県産食材を使った料理が味わえるカフェ、博多織の名刺入れや小石原焼きカップが並ぶ売店も」あるそうです。
 「最大の魅力は眺望。大きな窓から福岡市東区の志賀島や西区の能古島、玄介島を見渡せ、晴れた日には博多湾を行き来する船も見える」そうです。
 「ひろばの総括マネージャ牧本豊治さんは『この高さから景色を楽しめる場所は周辺ではないのでは』と話」されています。「年4、5回はイベントを開催。今年で発祥600年の県産ブランド茶〈八女茶〉のフェアを12月15日まで開き、芦屋釜の茶道具などを展示」されるそうです。〜そういえば、八女茶もですが、芦屋釜も中国伝来技術で作られていると本『九州の中の中国』㉔にありますね。
(下:2023年11月28日西日本新聞―野村有希「県庁最上階人気 眺望も土産も 〈福岡よかもんひろば〉 年間来場倍増の10万人」より)