「稲わらでできた大仏が福岡県筑前町の公園に登場した」そうです。
「地元の若者グループがつくる毎年恒例の〈巨大わらかがし〉で今年で9作目」だそうです。「高さは8・5メートルで、使った稲わらは約1トン。メンバーが平日夜や休日に集まり、約2カ月かけて完成させた。大きなさい銭箱も置かれてる」そうです。
「昨年のティラノサウルスはほえていたが、今年の大佛は穏やかな顔。『戦争や災害のない平和な世になって』との願いが込められている」そうです。〜今の世の中、沢山の願いが増えますね。
(下:2023年12月15日 朝日新聞〈青鉛筆〉欄より)