大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

ディケアの音楽療法で 新聞活用

2014年02月23日 12時58分46秒 | 日記
 所用で鹿児島に行って来ました。
鹿児島地方新聞の「南日本新聞」を読むと
鹿児島も高齢化が進んでいることが分かります。
そうした記事の中で目を引いたのがディケア介護事業での音楽療法です。
童謡を歌い、体をゆっくり動かして~~という音楽療法に、
音楽療法士の松川真由美さんは新聞を活用して、
お年寄りの記憶を呼び覚まし会話を促すよう工夫されています。
毎日の生活にも新聞を読むことが大切だと思いました。
以下は「2014/2/15 南日本新聞(岩松マミ)」です。


福津市 公用バスで世界遺産運動PR

2014年02月22日 12時28分25秒 | 日記
 福岡県は二つの世界遺産候補を抱えています。
その一つ「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録運動に頑張っている
福岡県・福津市は公用バス二台にPRラッピングをしたそうです。
沖ノ島の関連古墳群のイラストが描かれ、
費用は「支援協力するトヨタ自動車九州(宮若市)が実費(約15万円)で請け負った。」
(2014/2/19西日本新聞「はなしの横町」欄より)そうです。
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録運動は支援協力する事業も目立ちます。
  (以下、2014/2/19 西日本新聞「はなしの横町」欄)

大谷るみ子さんエッセー⑦「その人らしさ」尊重するケア

2014年02月21日 12時45分51秒 | 日記
今回は大谷さんが認知症ケアの目標とされている
「パーソンフッドを尊重し、いかに支えるか」
=「パーソン・センタード・ケア」について学びました。
パーソンフッドとは「人や社会とのつながりの中でのその人らしさ」です。
「パーソン・センタード・ケア」は「介護の専門職だけでなく、
家族はもちろん、本人に関わるすべての人のものと言えます。」
と大谷さんは書かれています。
その人らしさを尊重する事は、誰にとっても、いろんな場で、
いろんな時に大切なことだと思います。
さおりちゃんの作文「もう一人の私の家族」には
ホームのお年寄りとの交流の中で生まれた温かい絆と
お年寄りのその人らしさがふんわりと伝わってきます。
大谷さんたちはさおりちゃんの作文を何度も読み返し、
さおりちゃんにこころから感謝されました。何故でしょうか?
―――私もほんとうに感謝感謝です。
(西日本新聞2014/2/20 まちでみんなで 認知症と生きる⑦大谷るみ子
社会福祉法人東翔会グループホーム「ふぁみりえ」ホーム長)

石炭科学館で 團琢磨と伊玖磨展

2014年02月19日 16時12分37秒 | 日記

 3月9日に大牟田市で開かれる合唱音楽祭「筑後川IN大牟田2014」にあわせ、
大牟田・石炭産業科学館で「團琢磨と團伊玖磨展」が開催されます。
詳しくは、新聞記事で。
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<團琢磨と伊玖磨展
     大牟田との縁紹介 22日から>

3月9日に大牟田市で開かれる合唱音楽祭「筑後川IN大牟田2014」(朝日新聞社など共催)の関連企画「團琢磨と團伊玖磨展」が22日から同市の石炭産業科学館で始まる。
23日にはオープニングコンサートも予定されている。
團琢磨は三池炭鉱の発展に尽力し、今も現役の国際貿易港・三池港を築いたことでも知られる。合唱組曲「筑後川」を作曲した團伊玖磨さん(1924年~2001年)は琢磨さんの孫で、01年3月に大牟田で講演会をした約2カ月後、旅先の中国で急死した。
音楽祭は「有明の海 三池港に響け團琢磨のこころと『筑後川』」がテーマで、大牟田文化会館大ホールに字も地元の130人を含む500人が集まり、「筑後川」を歌いあげる。
関連企画は、1月の「三池港で歌う筑後川」に続く第2弾。石炭館企画展示室に団琢磨・伊玖磨と大牟田の関わりを示す資料や写真のパネルを3月9日まで展示する。
23日午後2時から同館円形ホールでコンサートが開かれる。地元ピアニスト・佐々木洋子さんが伊玖磨さんの曲などを演奏するほか、大牟田講演の思いで話も紹介される。
いずれも無料。問い合わせは同館(0944―53―2377)。
  (2014/2/15 朝日新聞 堺謙一郎 より)
           

「八幡饅頭」と「かすてら饅頭」

2014年02月18日 13時23分06秒 | 日記
 「八幡饅頭」がなくなるかもしれません。
「鉄の街」といわれる八幡製鉄の街で「鉄鋼マン」に愛されてきた饅頭です。
「八幡饅頭は白あんをカステラの生地で包んだ丸い焼き菓子」で
「『八幡』の焼き印」があります。「重労働で甘い物を望む鉄鋼マンに好まれ、3交代の帰宅時間には列ができるほどの人気だった。」そうです。(2014/2/17西日本新聞)
―――――記事を見ますと、<白あんをカステラの生地で包んだ丸い焼き菓子>
とは、まったく大牟田の「かすてら饅頭」と同じです。
そういえば千鳥饅頭もひよこ饅頭も製法上の基本は同じではないでしょうか?
ともあれ、お菓子が重労働を癒しパクつくものから、
リラックスムードの必需品になってきました。
―――――社会の変化に対応した結果でしょうか。
スィーツの変化はクリームやチョコの出現もあり、
生活習慣病も生み出し、制限される物にまでなっています。
あぁ~
「後継者も見つからず閉店を決めた」とは残念でしょう。
「炭都」と「鉄都」同じ様な変遷をたどってゆくのでしょうか。

北原白秋のかすてら饅頭―おしゃれな夢のような雰囲気でいただきませう。

(以下、2014/2/17西日本新聞より)