大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

三池港ー「閘門」の写真

2014年02月04日 12時36分59秒 | 日記
「團伊玖磨記念『筑後川』IN大牟田2014」コンサート
にあわせ、大牟田の三池港が注目されています。

干満の差が激しい有明海の特徴をおさえ
海岸から船道をつくり、「閘門」で船泊りを確保し、
満潮に出入航する。という「閘門」方式の港である事や
閘門は百年経った現在も活躍していること等驚きです。

三井クラブの洋館入口のエントランスにも写真があります。
でも小さくてよくわかりません。
「大牟田市史・中巻」(S41年発行)見開き写真の中にも見つけました。
その解説によると
「三池港の開港ー明治35年(1902)に起工、41年3月工事を竣えて、
全権公使井上馨が臨場し、船渠内に始めて水が入れられた。
翌42年4月開港式が催された。」とあります。
2008年には開港100周年の記念行事が盛大に行われました。
下の写真は町田写真館撮影(1926年発行「三井三池各事業所写真帖」)のものです。





「宗像・沖ノ島と関連遺産群」への世界遺産登録応援

2014年02月03日 16時24分04秒 | 日記

この2、3日温かく、ビールが飲みたいナ
といった方も多かったのではないでしょうか。
そんな中、ビール会社が
福岡県のもう一つの世界遺産候補
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の応援を打ち出しました。
まず、缶ビールのデザインに応援の表示をして発売。
売上一本につき1円を支援金として宗像市に寄付するというものです。
登録活動への支援金は、遠賀信用金庫の応援定期に次いで2例目だそうです。
右)2014/2/1朝日新聞・馬郡昭彦、
左)2014/1/31西日本新聞・情報トピック!欄より



三池港に響け 團 琢磨の心と「筑後川」

2014年02月02日 11時11分19秒 | 日記
3月9日大牟田文化会館で
「團伊玖磨記念『筑後川』IN大牟田2014」が開催されます。
テーマは「有明の海 三池港に響け團琢磨のこころと『筑後川』」です。
愛唱者500人の方々が全国から参加されるそうです。
1月19日には、三池港でプレイベントも開かれました。
團琢磨は團伊玖磨の祖父で、1908年に
百年先のまちづくりを見据え、三池港を築きました。
~「團琢磨のこころ」といわれるものです。
(2014/1/29西日本新聞 文化欄 中野政則「團伊玖磨さんの音楽を楽しむ会」代表)より



配送用トラックに児童達の絵

2014年02月01日 20時41分25秒 | 日記
閉めたままの商店街のシャッターに絵を描いて
町の活性化につなげようと言う活動があります。

古賀市では学校給食センターから各学校に給食を運ぶトラックに
小学生の絵を車体に描いて走らせる事業を始められたそうです。
給食への関心を高めることや、食育、子どもの健康づくり等のためです。
効果は給食への関心等だけでなく、絵画教育や明るい街づくりにも
広がると思います。
(2014/1/30西日本新聞西日本新聞より)