大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

南関大蛇山、大牟田大蛇山祭りに参加

2017年07月26日 05時21分22秒 | 日記
今年も南関から<南関大蛇山>が大牟田大蛇山祭りにやってきました。23日の午前中には大牟田新栄町の<茶塘>前に到着、さっそくの組み立てが始まりました。ひげや耳などのパーツが大蛇の頭に取り付けられ、あっという間に出来上がりました。それから若衆たちが太鼓や鐘の練習です。大牟田大蛇山とは違った音色がわんわん響いて、部屋にいても~たまらんたまらん!!大集合パレードに向け出発まで、踊り子衆や他地域の大蛇山との交歓、いろいろあったようで大変な賑わいでした。出発される際には<茶塘>の前で大蛇山が煙を吐いてお祓いをしていただき、感激でした!!
パレードが終ったら、例年は、火を噴いて打ち合う競演があって餅投げ、<解体>に進みます。
今年の南関大蛇山は30日にホテルセキヤで開かれる「開炎祭」や8月5日の「なんかんぎおんさん」にも活躍するとのことで、<解体>されずに済みました。解体された大蛇山は可哀想です。可愛そうな大蛇山を見なくてよかったです。またおいでね~!
(下:2017年7月23日有明新報・矢野大輔「8月5日ぎおんさん 南関大蛇が完成 若い会員育ち継承」より)
南関大蛇山組み立て中 南関大蛇山若衆 南関大蛇山巡行
    


大牟田市制100年も祝って大蛇山盛り上がる!

2017年07月25日 05時36分57秒 | 日記
今年の大牟田大蛇山夏祭り~大牟田市制100年をも祝って、おおいに盛り上がりました。
特に力が入ったのが市民総踊りです。「近年、5千人前後で開催されている<1万院総踊り>だが、今年は市制100周年ということで広く募集し、133団体約8千人が集まった」そうで「史上最大」と評価されています。地元紙の有明新報にも大蛇山祭り、市民総踊り、大蛇山巡行、火を噴く大蛇山など各場面が大きく取り上げられました。フェイスブックでも大蛇山の勇壮な巡行等が紹介されています。
(下:2017年7月23日有明新報・河野美緒「市制100周年の夏 彩る 史上最大規模で総踊り 熱く 祇園六山巡行」一部より)

世界遺産登録の沖ノ島~観光客でにぎわう

2017年07月24日 05時46分47秒 | 日記
「<『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群>の世界文化遺産登録後、初の週末となった15日、構成資産が2か所ある宗像市・大島は島外から多くの観光客でにぎわった」そうです。
沖ノ島は島への上陸を神職だけにして一般の上陸を全面的に禁止、遠くから拝むいわゆる<遥拝所>とする事を決定しました。世界遺産登録後の保護管理の点から、沖ノ島を本来の姿に戻すことと、古来からあった<遥拝>文化を改めて提起して注目されています。
宗像では世界遺産登録の活動に合わせ、2014年から「宗像国際環境100人会議」の取り組みがされており、「海の環境を世界文脈で考える」市民意識が醸成され、環境を守る活動が広がっています。特に海の環境をよくし、海の資源を回復する様々な活動が推進されています。
宗像の世界遺産観光は遺跡や資産を巡りながら古の魚業や航海の祭祀・習俗を知ることができるばかりか、現在、進められている環境保護活動から学ぶことも沢山あるといえます。
(下㊤:2017年7月16日西日本新聞・今井知可子「沖ノ島遺産 観光客退去 世界遺産初の週末 交流館もオープン」下:㊦2017年6月30日朝日新聞・馬郡昭彦<世界遺産が(を)育むより>欄4「漁業者の熱意 海を守る 地域ぐるみ 世界へアッピール 宗像国際環境100人会議」より)