大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田舞台に映画製作スタート

2018年09月15日 04時51分17秒 | 日記
 大牟田を舞台にした映画が製作されるそうです。なんと「7月の夏祭り《大蛇山まつり》の撮影は既に終わってる」そうなんです。(えっつ!シマッタという人もいると思うよ~!)TOHOシネマズ「広告大手電通が進める地方再生ムービープロジェクト3作目」の作品で「九州が舞台になるのは初めて」だそうです。「メガホンを取るのはプロジェクト2作目の広島県東広島市が舞台となった映画【恋のしずく】(今秋公開、川栄李奈さん主演)を手掛けた瀬木直貴監督(55)」だそうです。九州では初めのプロジェクトに、なんで大牟田を選んでいただいたのでしょうか?その理由には「炭鉱の町として暗いイメージがあったが若手経営者たちと交流し、その明るさから偏った見方だったと反省した。地方再生に役立ちたい」と説明されています。又「認知症対策の先進地である点も踏まえ『動物園の取り組みと共に、命との向き合い方に大きな示唆を与える地域なのでヒューマンストーリーを描きたい」と意欲を語」ってあります。「10月27、28日には大牟田市内でエキストラの公開オーデションも行」われます。「撮影は市内の三池炭鉱跡や有明海干潟でも」行われるそうです。「ロケに向けては地元経済界を中心に<大牟田ムービーを応援する会>(仮称)を結し、バックアップする」そうです。
 いい映画ができるようみんなで応援しましょう。
(下:2018年9月6日西日本新聞・吉田賢治「映画で大牟田後押し 動物園モチーフに制作 <愛と命>テーマに」より)

ふたたび元気にヒマワリ咲く‼

2018年09月14日 05時00分09秒 | 日記
 「先月(8月)1日の第56回大濠花火大会の際、踏み荒らされた大濠公園(福岡市中央区)の花壇で今、植え直されたヒマワリの花が見頃を迎えている。7月末まで花壇で咲いていたのは、地元の草ケ江幼稚園と当仁小の子どもたちが植えたヒマワリ。胸を痛めた嘉穂総合高(福岡県桂川町)の生徒が学校で育てた苗を贈り8月9日、
園児たちと植えていた。7日、花壇を訪れた園児たちは『きれい』『大きくなってうれしい』と笑顔。引率した教諭は『被害にショックを受けた子もいたが、善意のおかげで子どもたちの心の中にも元気な花が咲きました』」。可愛い笑顔が並んでいます。地域を越え、世代を越えた繋がりで咲いたヒマワリ、めげない力を育んでます。
(下:2018年9月8日西日本新聞<超短波>欄より)

豪雨土砂で培養土開発

2018年09月13日 05時49分01秒 | 日記
「昨年の九州豪雨で被災した福岡県朝倉市を支援しようと、同県糸島市のJA糸島が真砂土(まさど)を使った栄養豊富な培養土<祈りの土>を開発し、(9月)7日から販売を始めた」そうです。
<真砂土>は「土砂崩れなどで農地に大量に流れ込んで」いたもので「農業復興の足かせ」になっていました。「JA糸島アグリ店長の古藤俊二さん(54)らは被災直後、現地(朝倉)でボランティア活動を行い」、「大量の土砂が果樹園などを埋める光景を見て土砂の有効活用を思いつき」、「業者と研究を重ね開発」され~産まれたのが<祈りの土>だそうです。
「最初に真砂土を高温スチームで薫蒸して雑草の種子を除去。糸島産の竹の粉末や豚の堆肥、福岡市天神-ソラリアホテルなどから出た生ゴミを高速発酵した有機質肥料などと混ぜ、市販と変わらない品質の培養土を作り上げた」とのことです。お値段は?「価格は15リットル入りで市販の培養土より100円ほど安い298円」だそうで、「1袋につき40円をJA筑前あさくらの支援金にする」そうです。「利益はほとんどない」そうですが「確保した約10トンの真砂土で7千袋の<祈りの土>を製造し」、JA糸島「アグリ」にて販売されます。
「商品名の<祈り>には復興への願いを込め」てあるそうです。「同じ農業者として協力したい。行き場のない土が活用できるようになれば」と古藤さんは話されています。九州豪雨以降も台風、地震などで土砂崩れが、各地で発生しています。
※JA糸島「アグリ」=092(327)2740
竹の有効活用にもなっていますね。
(下:2018年9月8日西日本新聞-日高三朗「朝倉被災地の土砂を活用 JA糸島 培養土を販売」より)

「日本映画名作選」(シネラ)の福岡

2018年09月12日 05時40分00秒 | 日記
「9月、福岡市総合図書館<映像ホール-シネラ>では「日本映画名作選」と銘打って14の作品が上映されます。その中で福岡が出てくる作品があります。言わば、ご当地映画の魁です❗その一つは<柳川堀割物語>です。「今年82才で亡くなった高畑勲監督のドキュメンタリー映画」(1987年)で、「ドブ川となった水路(堀割)を埋め立て駐車場にする計画を撤回させ、昔の美しい水路を取り戻す経緯を詳細に記録」された作品(製作は宮崎駿)だそうです。上映時間は9月13日と23日の午後2時からとなっています。もう一つは、「福岡市の志賀島などがロケ地となったSFファンタジー<水の中の八月>(福岡市出身の石井聰互監督1995年)です。9月20日午後2時からと24日11時から上映です。もう一つ、火野葦平の小説の映画化<花と竜>(山下耕作監督1965年)です。明治末期の北九州市門司を舞台に沖仲士-玉井金五郎(演-中村錦之助)が活躍します。9月14日と22日の14時上映です。
詳細はホームページ:http://www.cinela.com
(下:2018年9月3日西日本新聞「<柳川堀割物語><水の中の8月> 日本の名作映画14本を上映 5~24日、福岡市総合図書館」より)


博多弁LINEキャラ~ウケる!

2018年09月11日 05時34分00秒 | 日記
 「無料通信アプリLINE(ライン)の福岡市公式アカウント登録者数が130万人を突破し、市の人口157万に迫る勢い」になっているそうです。どうして?「捨てたいごみの名前を送信すれば分別先を自動返信してくれるなどの市民向けサービスが好評な上、LINEのキャラクターと博多弁や観光名所を組み合わせた期間限定の無料スタンプも市内外でウケてる」そうなんです。無料スタンプ?「スタンプは白ウサギの<コ二―>などLINEの人気キャラクターに『よかよか』『なんしよーと』などの博多弁を添えた」オリジナルスタンプだそうで、新聞にも紹介されています。「市の担当者は『おなじみのキャラクターと、標準語にはない方言の親しみやすさが広く受け入れられた』と分析」されています。「スタンプは11月20日まで入手できる」そうです。
(下:2018年9月5日西日本新聞-前田倫之「福岡市公式LINE登録者数 無料スタンプで人気爆発 <友達>2週間で100万人増えた」より)