大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

小中学生の学習動画公開、放送

2020年05月11日 05時22分26秒 | 日記
  コロナ感染拡大で外出自粛が続く中、「休校中の小中学校の児童や生徒の学習機会を確保しようと」、各市の教育委員会が学習動画の公開や放送を始めたそうです。
 新聞の紹介では、「福津市教育委員会が市教委のサイトで4月16日から公開」しているそうです。又、福岡市教育委員会は「新学年の教科書に沿った小中学生向けの学習動画を11日から民放2局で放送する」そうで、「民放を活用した学習支援は福岡県内では初めて」とのことす。こうした動画は録画しておけば、理解出来るまで繰り返し見れることでしょう。質問なども出しやしやすいですね。親も祖父母も一緒に勉強出来るのでは?
(下:2020年5月8日㊤朝日新聞-棚橋咲月「福津市教委が授業動画公開 休校中の学習機会確保」㊦5月9日西日本新聞-泉修平「小中学生の学習動画放送 福岡市11日から民放2局で休校長期化受け、県内初」より)

【新しい生活様式】の実践例提起

2020年05月10日 05時22分36秒 | 日記
 5月4日、政府から緊急事態を31日まで延期すると発表されました。合わせて「感染拡大防止に向け専門家会議が提言した【新しい生活様式】が今後の国民生活の指針になる」として公表されました。
【新しい生活様式】とはどんなことをするのでしょうか?【新しい生活様式】の実践例も新聞にもまとめて紹介されました。
 *外出〜マスク着用。帰宅後せっけんで丁寧に手洗い。シャワーも
 *人との間隔〜できるだけ2メートル
と今までと同じのようですが、ちょっと違ってる点も追加されています。
 *移動〜会った人と場所を記録
 *生活〜毎朝検温。小まめに手洗い、換気。会話時は症状なくてもマスク
 *買い物〜少人数ですいた時間に素早く。展示品への接触控えめに
 *スポーツ〜ジョギングは少人数で、距離を取ってすれ違いを
 *公共交通機関〜会話を控え、混んだ時間は避け
 *食事〜大皿、おしゃべり、多人数会食は避け、横並びで座る。
〜この項には
※発熱や風邪の症状がある場合は参加しない。というのがあります。
 *働き方〜テレワーク、オンライン会議励行。対面の打ち合わせは換気とマスク
〜薬の説明書のように文字が小さいのですが、よーく読んでおく必要があるようです。
(下:2020年5月5日西日本新聞「【新しい生活様式】の実践例」より)

欧州でマスク着用義務化の動き

2020年05月09日 05時22分57秒 | 日記
 「欧州各国で新型コロナウイルス対策の行動規制の緩和に際し、マスク着用の義務化が進んでいる」そうです。「(フェンディやグッチフェラガモ等)世界的なファッションブランドも、マスクの供給」生産に乗り出したそうです。〜ファッションブランドマスクが登場するんですね。
 日本ではアベノマスクはなかなか届かず期待もされず、手作りマスク作りが盛んです。外出自粛の中、一番手頃な過ごし方として重宝されています。地元独特の布地を使ったクラフトマスクが地域再生と、注目されてるそうです。地域ブランドマスク〜良いですね!
 欧米の「行動規制緩和でマスク着用の義務化」を見ると、そのほか手洗い励行、消毒はどうなってるの?と思います。
(下2020年5月3日朝日新聞「慣れぬマスク 欧州の新常識に 行動規制緩和で義務化」より)

大牟田の九州パッキング(製)、フェースシールド製作

2020年05月08日 05時22分37秒 | 日記
 「『新型コロナウィルスと日々闘っている医療従事者のために』と、大牟田市のゴム製品加工会社〈九州パッキング製作所〉が自社の製造ラインを使って専門外のフェイスシールドを制作した」そうです。「インターネットで米国のニューヨーク大学がフェースシールドの製造方法を公開しているのを見つけ、『うちの製造ラインで作れるのでは』と思いついた」とのことです。「4月中旬から材料を集め始め、約20人の全社員が2週間かけ、本業の合間に3千枚を製作」されたそうです。「5月1日に3千枚を大牟田医師会に無償提供する」そうです。〜そうですか!大変でしたでしょうね。今、医療現場では足りないと言われているものです。医療従事者も喜ばれると思います。有り難うございます。
(下:2020年5月1日朝日新聞-森川愛彦「専門外だけど3千枚 大牟田の会社製作 医師会にフェースシールド」より)

コロナ感染拡大と闘う医療従事者

2020年05月07日 05時24分17秒 | 日記
 コロナ感染拡大と闘う医療現場の皆さんのご苦労と医療防具不足が連日報道されていてとても心配しています。コロナ重症者には、これまで聞いたことのなかった機械エクモを使っての治療もあるそうです。医療従事者といえば医師、看護師さんたちが頭に浮かびますが、こうした救急医療現場には特殊治療器具を扱う「臨床工学技士」さんがいらっしゃるそうです。
 「1987年制定の【臨床工学技士法】で規定された国家資格です。医学と工学の両面を兼ね備えた専門医療職で、医師の指示の下、生命維持管理装置の操作や保守点検に携わります。ほかに心血管カテーテルや気圧酸素治療などに関わる業務もあり仕事は多岐にわた」るそうです。
 「高度医療を支えるスペシャリスト」とも言われる臨床工学技士は「世界を見渡しても、保守から操作まで幅広く担う例は他にありません。日本独特の職種」だそうです。
「2月時点で国内のエクモは約1400台。政府はさらなる感染拡大に備え、エクモの増産を図る考えだが、扱う人材は確保できるか」と心配されています。
 医療現場の皆様、大変な中、頑張っていただき有り難うございます。
(下2020年4月27日西日本新聞「コロナで注目 高度医療を支えるスペシャリスト〈臨床工学技士〉」より)