大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

日本の【伝統建築工匠の技】、無形文化遺産決定

2020年12月24日 05時22分54秒 | 日記
 「国連教育科学文化機関(ユネスコ)は17日、オンラインで開いた政府間委員会で、日本が申請した【伝統建築工匠の技 木造建造物を受け継ぐための伝統技術】の無形文化遺産登録を決めた」そうです。「宮大工や左官職人らが古くから継承してきた17分野の技術の価値が世界的に認められた」ことで、大変栄誉なことですね!
「委員会最終日の19日にリストに記載され、能楽や和食などに続く国内22件目のユネスコ無形文化遺産となる」そうです。   「委員会は『熟練の職人が、伝統的な技能の知識を継承する後継者として、弟子たちを育成してきた』と評価する決議を採択した」そうですが、その決議の中では「『近代化に伴いこのプロセスはより困難となっている』として保護の必要性も強調」されているそうで、対応を迫られています。
(下:2020年12月18日 西日本新聞「【工匠の技】無形遺産決定」より)

豪雨被災の「みなと小学校」ヘ、プレゼント

2020年12月23日 05時22分19秒 | 日記
  「夏の豪雨で被災した大牟田市立みなと小学校の児童を励まそうと、北九州の市民団体が呼びかけ、企業などがクリスマスプレゼントを贈」られたそうです。今も、「みなと小学校では浸水した体育館が使えないなどの影響が」続いているそうです。「プレゼントを受け取った児童の一人、6年の井谷心結(みゆ)さん(12)は『励まされ、うれしかった。前を向いて頑張りたい』と話」されたそうです。〜ほんとに健気ですね!
 「プレゼントを贈ったのは北九州を中心に国連が掲げる【SDGs】(持続可能な開発目標)などの視点から、子どもを巻き込んだ社会貢献活動をしている市民団体〈SDGs SPirai〉(森川妙代表)」で、ホームページでも公開されているそうです。
(下:2020年12月21日 朝日新聞-城真弓「被災小学校に贈り物 北九州の市民団体、大牟田に」より)

全国高校駅伝、大牟田8位入賞

2020年12月22日 05時22分35秒 | 日記
 群馬・水上などの大雪や東京のコロナ感染拡大ニュースの中で、京都では全国高校駅伝が開催されました。感染防止のため沿道応援がない中で、選手達は走り通しました。「福岡県勢は男女ともに入賞で、女子の〈北九州市立〉が4位、男子の〈大牟田〉が8位でした。     
 「大牟田は3年連続43回目の出場」で赤池健監督のもと「レースの流れを作る作戦」も十分検討されていたようです。テレビでは首位争いばかり〜大牟田はどこ?とヤキモキしましたが、新聞で見まして各区頑張ったことがよくわかりました。新聞写真にも良い顔でたすきが渡っています。「6区の田中廉選手(3年)は『初めての全国の舞台。3年間で一番楽しく走れた』と話されていますが、記録も「区間5位の記録で快走」だったそうです。「赤池監督作品は『1年間、選手たちが踏ん張って力を付けて来た結果が出た。強い大牟田への足がかりができた』と話」されています。
〜お疲れ様でした!良かったですね。おめでとうございます!
(下:2020年12月21日 西日本新聞-笠原和香子「全国高校駅伝 県勢 男女とも入賞北九州市立(女子)4位、大牟田(男子)8位」より)

 大牟田市庁舎本館、《まちの宝賞》に選定

2020年12月21日 05時22分02秒 | 日記
「〈解体か、保存か〉を巡り市民の意見が割れている大牟田市の市庁舎本館が、福岡市の市民団体【福岡・住環境を守る会】(代表世話人・池永修弁護士)から、今年の《まちの宝賞》に選ばれ、11日、同市へ表彰状が渡された」そうです。〜エーっつ!すごい!
 「市庁舎本館については、市が2022年に解体か保存かの基本方針を決定する」とのことで、「まだ保存と決まったわけではない中での表彰だが、池永さんは『市が解体を踏みとどまって保存の可能性を維持したことをたたえるため』と」話されています。「表彰状を受け取った市の担当者は困惑顔で『ご意見として承ります』と答え」られたそうです。〜困らないで!どう保存するかについてよーく考えて下さいね!
(下:2020年12月12日 朝日新聞-森川愛彦「大牟田市庁舎《まちの宝賞》 福岡の市民団体 保存を願って選ぶ」より)

認知症女性、おでん屋台で十日市に参加

2020年12月20日 05時22分11秒 | 日記
 「認知症の70代女性が福岡県大牟田市で1日だけの屋台おでん屋に挑戦する」と、12月7日の西日本新聞新聞に紹介されました。その模様が18日のNHKで放送され、大牟田友達で話題になっています。新聞にはお名前が出ていませんでしたが、テレビでは古賀弘子さん(73)と明らかになっていました。古賀さんは居酒屋をされていたそうです。今春、「認知症の症状の自覚が」ひどくなって、店を閉められて、引きこもりがちだったのですが、認知症カフェなどに参加して「自分にできることはないか」と、まわりに話されるようになってきました。「そこで、おおむた認知症カフェ協議会の松嶋明子世話人代表(67)が十日市への参加」を提案されたそうです。そして考えられたのが、「おでんなら作れる」ということで、商店街などの協力も得て〈おでん屋台〉が生まれたそうです。十日市、当日の模様はNHKニュースでも報道され、沢山の方がおでん購入に出かけられていて、90食は完売できたそうで良かったです。お客さんの中には大牟田のお友達の姿も見られ、わーお久しぶりと声かけたくなりました。
 〜日頃、大牟田が地域ぐるみで認知症の取り組みをされていた実績がまた新しい取り組みを生み出し成功させることができたと思いました。
(下:2020年12月7日 西日本新聞-玉置采也加「挑むおでん屋 認知症でも 大牟田の70代女性 地域が支え、1日限定」より)