大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

九大・伊都キャンパス近くに新研究拠点

2021年01月16日 05時22分01秒 | 日記
 「九州大学伊都キャンパス(福岡市西区)近くに市などが所有する遊休地に、共同住宅などを備えた職住近接の研究開発拠点が整備されることが決まった。事業者に大和ハウス工業や西武ガス子会社などが選ばれ、市などと基本協定書を結んだ」との事です。「約3万1千平方メートルの遊休地に研究用のスペース貸し出す研究開発とう2棟や研究者や学生向けの共同住宅3棟を整備。併設する店舗エリアには蔦屋書店が入る予定だ。延べ床面積は計約2万5千平方メートルになる」計画だそうです。「事業主体の大和ハウスと西武ガス都市開発が市とダイハツから土地を購入する。2022年1月に着工。1期めの工事が完成後の同10月に街開きを予定」、「総事業費は約110億の見込み」とのことです。〜大きな計画ですね〜。市などの保有する遊休地の活用がポイントの一つでしょうが〜。コロナで大学もオンライン授業になったりしています。研究をすすめるにもあらたな視点での研究室が求められているのかもしれません。
(下:2021年1月12日 朝日新聞-女屋泰之「職住近接研究拠点 福岡市など 整備の協定書締結 九大・伊都キャンパス近く」より)

川崎町、《避密のキャンプ場》新設計画中

2021年01月15日 05時22分50秒 | 日記
 「新型コロナウィルスの影響で密を避けて楽しめるアウトドア人気が高まる中、福岡県川崎町は町農産物直売所【De・愛】(同町安真木)近くにキャンプ場を新設する方針を固めた」そうです。「町は、安宅川と中元川の合流地点にあり、2つの川に挟まれた【De・愛】(敷地面積0、9ヘクタール)の拡張を計画。」「コロナ禍で屋外の娯楽に注目が集まったため、安宅川対岸の農地2ヘクタールの拡張も決め、キャンプ場を作ること」にされたそうです。又、「町は、【De・愛】から車で10分ほどの距離にあり、北九州市と県南地域を結ぶ国道322号に道の駅を設置することも検討」されてるそうで、「2つの拠点を一体としてとらえて、増大する南北の人の流れを取り込みたい」との事です。〜三密を避け、楽しむ《避密キャンプ》! 空気が良くて、流れのそばで、野外生活!〜と言ってもお買い物もすぐ出来そうな場所のようです。川崎町ってどこらへんだったか?地図を広げて見て見ました。
(下:2021年1月12日 西日本新聞-吉川文敬「川崎町 避密のキャンプ場 23年度完成目指す コロナ禍で転換 4倍に拡大」より)

大牟田商工会議所新春ニュースより

2021年01月14日 05時22分49秒 | 日記
  大牟田商工会議所発行のOMUTACCINEWSNo742号(令和3年1月10日)が到着しました。表紙は「大牟田郷土かるた」ですね〜。昔ながらの遊びで「大牟田の自然や文化、歴史など」、「大牟田の魅力を再発見できます」とお勧めです。各ページには新春の挨拶、特集として「コロナ禍の経営と大牟田経済のこれから」、「産業のまち産業団地の歴史とこれから」。9ページ以降はこの間の活動報告です。そして1月29日には藻谷浩介氏の「新春経済講演会」開催のお知らせと参加のお勧めがあっています。最後のページは2月2日から3月7日に開催される【第2回おおむたまちゼミ】への参加呼びかけです。今年は「市内73事業所が参加し、82講座が企画されて」いるそうです。楽しみですね! でも、1月13日コロナ感染拡大で緊急事態再宣言が発出され、福岡県も対象になりました。開催への影響があるのではないでしょうか?
(下:大牟田商工会議所のニュース〈令和3年1月10日発行〉表紙と9ページより)


「大牟田市役所本館」保存願い、市民のかるた作り

2021年01月13日 05時22分42秒 | 日記
 「国の登録有形文化財に指定されている大牟田市役所本館の魅力や思い出をかるたで伝えようと、同市の市民団体が制作に乗り出した」そうです。「かるた発祥の地と言われる同市ならではの試み」と注目されています。
 「取り組んでいるのは【NPO法人大牟田・荒尾炭鉱のまちフアンクラブ】と【登録有形文化財大牟田市庁舎本館の保存と活用をめざす会】」で、「読み札(字札)は市民から公募し、絵札は画家に依頼する」そうです。「また、29日までの毎週金曜日にかるたの字札づくりを目的にした市庁舎見学会を開催」されるそうです。「内容は小学校高学年以上向けにしたい」そうで、「かるたの完成は今年中を予定」だそうです。「炭鉱のまちフアンクラブは17年前にも、石炭をテーマにしたかるたを制作しており、今回はそのノウハウを生かす」そうです。〜今年中と長い取り組みです。コロナ自粛巣ごもりでじっくり考える時間があり、面白いかるたができ、市庁舎保存になるよう期待します。
(下:2021年1月7日 朝日新聞-森川愛彦「大牟田市役所本館保存願い かるたに」より)

大刀洗平和記念館、修学旅行誘致ヘ

2021年01月12日 05時22分37秒 | 日記
 「特攻隊の中継基地だった旧日本陸軍の大刀洗飛行場の歴史を伝える福岡県筑前町の町立大刀洗平和記念館は2021年度、〈命をつなぐ〉をテーマに、小中学校の修学旅行などの誘致に乗り出す」そうです。「新型コロナウィルスの影響で平和学習の機会が失われていることへの危機感は強く、町内の異業種の施設と連携し、命を育む食糧などを組み合わせたプログラムを提供。子どもたちに命の尊さを伝え、〈食と平和のまちづくり〉を発信したい考えだ」そうです。「計画では、平和記念館で遺族から寄せられた飛行場や特攻に関する資料などを見たり、スタッフから戦争に関する話を聞いたりし、修学旅行生と同世代の少年飛行兵が飛行場で過ごした青春について学ぶ。みなみの里で農産物の収穫や地元食材を使った食事を通じて〈命をつなぐ食農〉を、自然の家で農業や暮らしを支える水の源である森林をウォーキングするなどして『自然が育む命の多様性』をそれぞれ体験してもらう」そうです。「平和記念館の山本孝館長(55)は『3施設が連携することで、過去と現在を行き来しながら子どもたちに〈命〉を考える機会が提供できる』と意気」高く話されています。〜コロナで修学旅行が中止や延期になった中学校も多い中、ウイズ・コロナの修学旅行も考えられています。〈命〉と暮らしを大切にし、平和と環境自然保護を考え体験できる連携学習に期待します。
(下:2021年1月7日 西日本新聞-横山太郎「平和と食農体験 修学旅行誘致ヘ 〈命〉テーマに異業種と連携 大刀洗記念館」より)