大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

筑後川の恵み、ありがとう!

2021年05月21日 05時22分37秒 | 日記
 〈福岡市政だより〉に筑後川に感謝するイベントのお知らせが掲載されています。
 「福岡市を含む17の市町で構成される福岡都市圏には大きな川がないなど、地理的に水資源に恵まれておらず、昭和53年と平成6年には給水制限を伴う大渇水を経験しました。福岡都市圏は、深刻な水不足を解消するため、筑後川からの導水をはじめとする水源開発を行ってきました。現在、都市圏で使われている水道水の約3分の1は筑後川の水で賄われています。今日の安定的な水道水の供給は、筑後川流域および水源地域の皆さんの協力によって保たれています。」「福岡都市圏広域行政事業組合は都市圏と筑後川流域および水源地域間の相互理解などを目的に」、「都市圏と水源地域住民の交流イベントや水源地の森林保全、河川や海の環境保全活動などさまざまな事業を事業を行って」いるそうです。〜なるほど!こうした取り組みが長く続けられているんですね。
「今年度はあらたなとりくみとして、
▷日本棚田百選に選ばれた、うきは市のつづら棚田を巡る【合所ダム水源の森を守る森林セラピー事業】
▷筑後川流域に点在する川の駅を巡ると地域の特産品などの商品が当たる【筑後川・川の駅のスタンプラリー】
が行われ」との事です。〜どちらも屋外の活動ですが、現地に行くのは?
 コロナ禍にあって、こまめの手洗いやうがい、清潔な水の大切さに一層の感謝です。6月1日は《節水の日》だそうです。
*詳細はホームページ(「福岡都市圏」で検索)
(下:2021年5月15日発行 福岡市政だよりにNo16856ページ「筑後川の恵みに感謝 流域連帯基金事業のお知らせ」より)

昇開橋に〈えつのぼり〉

2021年05月20日 05時18分26秒 | 日記
 今年、変わった鯉のぼりが出現しています。新型コロナウイルス感染拡大を反映して〈うなぎのぼり〉が漫画に登場〜コロナ世相だと感心してましたが、上がってほしくないのぼりです。
 ところで、筑後川昇開橋には昨年から〈えつのぼり〉が揚げられているそうです。
「有明海と筑後川下流域だけに生息し、幻ともいわれる魚《エツ》を模した〈えつのぼり〉が7日、佐賀市と福岡県大川市を結ぶ筑後川昇開橋にお目見えした」そうです。「エツ料理などを提供する地元飲食店でつくる団体が、昨年に続いて実施」され7月20日までだそうです。「団体の津田良雄会長は『エツ料理は佐賀市のふるさと納税の返礼品でもある。全国で味わってほしい』と話」されています。〈えつのぼり〉は《エツ》料理だけでなく昇開橋もアッピールし、佐賀・大川の観光PRをしています。あれっつ!!柳川ならうなぎのぼりもあるかな!?
(下㊤:2021年5月8日 西日本新聞〈超短波〉欄、下㊦:5月5日 西日本新聞佐藤正明「じゃ のぼりマンボウにするか」より)

ドキュメンタリー「ゆうやけ子どもクラブ」上映

2021年05月19日 05時22分23秒 | 日記
  「知的障害や発達障害の子どもが放課後などを過ごす東京都小平市の放課後デイサービス〈放デイ〉事業所の日常を撮ったドキュメンタリー映画【ゆうやけ子どもクラブ】が15日から福岡市のKBCシネマで上映される」と紹介されています。「ゆうやけ子どもクラブは1978年、放課後や長期休みに子どもが活動する場所が欲しいという親の願いから発足した」そうで、「2012年に〈放デイ〉が制度化される30年以上前で、全国でも草分け的な存在」、大変なご苦労があったことと思います。「製作・監督の井手洋子さんらが2017年12月から約1年4カ月かけて撮影。最初はフォークダンスの輪に入らなかった子が参加するようになるまでの変化も記録」されているそうです。※上映は21日まで。
(下:2021年5月13日 朝日新聞-宮田富士男「ゆうやけ子どもクラブ!15日から福岡・KBCシネマ」より)

「保護者が感染、子どもの生活は」

2021年05月18日 05時22分50秒 | 日記
 福岡県でも新型コロナ感染が拡大し、このところ過去最多の新規感染者数が報告されています。新たな変異株は感染力も重症化率も高くなっているそうで, 医療機関の逼迫もあり、とっても怖いです。最近は若い方の死亡や重症者も出ているそうで、子どもたちにも深刻な問題が出ているそうです。その一つが「保護者が新型コロナウイルスに感染し、小さな子どもをみる人が周囲にいない場合はどうしたらいいのか」ということで、「児童相談所(児相)が、子どもを一時的に預かったり、医療機関に預かりを委託したりするケースが出ている」そうです。「福岡県は民間施設を借りて、児相の職員が子どもをみる新たな取り組みを始める」とのことで、各地域どのように進められるの注目されます。新聞では東京や大阪、北九州の状況がレポートされています。
 「中野貴司・川崎医科大教授(小児科)は『どのように対応すればいいのか相談できる仕組みを整えておくことが大切。子どもに基礎疾患がある場合はかかりつけ医に相談するのも手だ』と話されています。
(下:2021年5月10日 朝日新聞 本田由佳/小川裕介「保護者感染 子どもの生活は 児相が預かり■医療機関に委託 福岡県は民間施設も準備」より)

コロナ・ワクチン、変異株にも効果確認

2021年05月17日 05時22分04秒 | 日記
 新型コロナは変異株が次々発生、しかも感染力が強いと言われるインド変異株が猛威を振るう中、新型コロナウイルス・ワクチン接種がやっとやって来ています。ワクチンは間に合うのでしょうか?変異株にも効くのでしょうか?
 ワクチン接種は高齢者への接種は7月末までに終了すると政府は言われています。なんでこんなに遅くなったのでしょうか?疑問は残り続きます。
ワクチンは変異株にも効果があるのかについては、横浜市立大の研究チーム研究結果が発表されています。
 「米製薬大手ファイザーの新型コロナウィルスワクチンを2回接種した人の約9割が、日本で見つかっているほとんどの変異株に対する〈中和抗体〉を持っていた」とのことです。「〈中和抗体〉はウイルスの感染を防ぐ作用があり、ワクチンは変異株に対しても予防効果が期待できる」そうです。「チームの山中竹春教授(臨床統計学)は『多少割合が落ちてもワクチンは効くのではないか』と話」されています。
(下:2021年5月16日 西日本新聞「ファイザー社ワクチン 変異株にも効果確認」より)