大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田・三川坑跡のこいのぼり

2021年05月16日 05時22分25秒 | 日記
 大牟田のこいのぼりです。商工会議所ニュース5月号に掲載されました。
「三井三池炭鉱三川港跡では、恒例となった100匹のこいのぼりの装飾が行われ、春の空を気持ちよさそうに泳ぐ姿を見ることができます。この行事はNPO法人〈三池港未来まちづくり会〉が毎年行っているもので、市内外から寄付されたこいのぼりを装飾することで賑わいを創出する目的で行われているもの」だそうです。公開は5月30日までとの事です。
(下2021年5月10日発行 大牟田商工会議所 OMUTA CCI NEWS No746
表紙より)

16日、2年ぶりの定期演奏会

2021年05月15日 05時22分49秒 | 日記
 宗像シンフォニックウィンズ(宗像市の市民吹奏楽団)がコロナ禍でも練習を続け、16日定期演奏会を2年ぶりに開くそうです。「音楽で笑顔を届けたい」団員みんなの合い言葉のようです。ご成功お祈りします!!
(下:2021年5月13日 西日本新聞-床波昌雄「宗像シンフォニックウィンズ 16日2年ぶりの定期『コロナ禍 音楽で笑顔を』」より)

南島原・大野木場小の子どもたち、中村哲さんに学ぶ

2021年05月13日 05時14分01秒 | 日記
 「アフガニスタンなどで人道支援に取り組み、2019年12月に銃撃され亡くなった中村哲医師について長崎県南島原市の大野木場小の6年生だった12人から絵と感想文が届い」たと新聞に紹介されました。〜どういったご縁だったのでしょうか?
 担任だった中村浩子教諭によると「ペシャワール会より資料を提供してもらったり」、「市販のDVD、絵本、子どもタイムズに掲載された『砂漠を緑にかえたお医者さん中村哲先生物語』(昨年3月、6回)や『九州まんが人物伝 中村哲医師』(昨年9月、5回)も使って哲さんの生き方について学んだ」そうです。
 感想文にはしっかり学んだことが書かれています。
 ・「哲さんは、医師だけど病気の原因をたどってみると、水が足りないことに気がついて、井戸を約千六百カ所ほりました。でも水がかれてしまったので、哲さんたちは荒れ果てた土地に用水路を作ってアフガニスタンの人々を救いました」
 ・「これは哲さん一人の力だけではできません。それを支えたPMSのスタッフやアフガニスタンの人もいます。その人たちも哲さんの優しさなどにふれているから力を貸したんだと思います」
 ・「僕は、これから中村哲さんのように、やればできると信じて【一隅を照らす】という生き方を目指します」
  などなど感想文一部と絵が紹介されています。
〜子どもたちは中村哲さんの活動をよくとらえ、自分の生き方についても考えてます。その純な魂に感動です。ペシャワール会も喜ばれると思います。
(下:2021年5月5日 西日本新聞〈子どもタイムズ〉欄「命 優しさ 笑顔 希望 中村哲さんの生き方学んだ 長崎の子どもたちから、絵と感想文届く」より)

鑑真さん、散歩のススメ

2021年05月12日 05時19分44秒 | 日記
 新型コロナウイルス感染拡大下のゴールデンウィーク、どうお過ごしでしたか?ずーっと家中で、ついつい体重も増えました。新聞に、「鑑真の散歩のススメ」とありましたのでえ~そうなの?!〜鑑真さんは仏教の戒律を整えるために来日されたんですよね。確かに医薬の知識も豊富で沢山の医薬品を持って来られたと知ってはいましたが、〈散歩〉も提唱されてたんでしょうか?
 新聞に紹介されているのは〜
 奈良時代、「苦難の航海を重ね」来日された鑑真さんは、視力を失われていましたが、その「医薬知識は確か」で「薬を嗅ぎ分けて誤ることがなかった」。そして、「終生病気がちな聖武上皇」に鑑真さんが処方されたのが「五石散(ごせきさん)」。「この五石散という鉱物の調合薬」は「服用してしばらくすると、体がポカポカ温まってくる。体にこもった薬の毒素を解消する〈散発〉という作用で、この〈散発〉を促すために、五石散を服用した後はそこら中を歩き回らねばならず、《散歩》と称した。これぞ歩く健康法の本朝第一号だった」とのことなんです。(*『歴代天皇のカルテ』篠田達明著 新潮新書 より)〜なるほど!
 しかし、その後は「散歩に関する記録はぱったりと途絶え」、「戦国時代のポルトガル宣教師、ルイス・フロイスは『我々は散歩が保養健康に有用と考えるが日本人は全然散歩しない』」と記録されるまでになっているそうです。「*『ヨーロッパ文化と日本文化』(岩波文庫より)」
 〜そうなんだ!では、今、いわれる散歩健康法は、その後いつ頃、どこから再び始まったんでしょう?⁇ 読みたい本が増えました。ますます動かない生活になりそう〜です。
(下:2021年4月29日 西日本新聞〈朝刊太郎の雑記帳〉上別府 保慶(特別編集委員)「鑑真の散歩のススメ」より)