大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

8014って、なんの数字?

2022年03月16日 05時22分36秒 | 日記
 「天気予報や携帯電話、カーナビの位置情報など、便利な生活には人工衛星が欠かせない。人工衛星の情報を提供しているSpace-Track.org(スペース・トラック)によると、地球を周回する軌道にある人工衛星は、1月6日時点で8014にのぼる。」そうです。
 「地球に衝突する可能性がある地球接近天体を見つけ出し、監視している日本スペースガード協会の浅見敦夫副理事長は『私たちの天体観測の障害となるような人工衛星も見られるようになってきた』と話」されているそうです。「最近は、地球に接近する天体に近い動きをする人工衛星も見られる」とのことです。
 「人工衛星が増える中、衛星を打ち上げたロケットの一部や役目を終えた衛星そのものなどが宇宙ゴミ(スペースデブリ)になっていく。デブリ除去に取り組む民間企業の【アストロスケール】によると、欧州宇宙機関(ESA)が把握する大きさ10センチ以上のデブリは3万6千個以上に上る」そうです。これまでも衛星どうしの衝突や「人工衛星を破壊する軍事的な実験でも数千個単位でデブリが増えている」そうです。「近年は微小なデブリの衝突が原因と見られる事故も」あっているそうです。「デブリは増えるが人工衛星の打ち上げは今後さらに増えそうだ」そうで、、、この先どうなるのでしょうか?
(下:2022年2月8日 朝日新聞〈数字は語る〉欄-長崎緑子「宇宙ゴミ増加 衝突の恐れも 地球を周回する人工衛星 8014」より)

「キエフ・バレエ『白鳥の湖』を無料配信」

2022年03月15日 05時22分50秒 | 日記
 ロシア軍のウクライナ侵攻で、最終攻防の地となっているウクライナの首都「キエフ」は、クラッシクバレエの聖地としても有名なところです。
 「150年の歴史を誇るウクライナのキエフ・バレエが『白鳥の湖』の無料配信を始」められたそうです。「場面説明などの日本語字幕付き」だそうです。
 「コロナの影響で2年続けて来日が中止となったため、日本のフアンのために動画を制作・配信することとなって」いたそうです。
 「キエフ・バレエ芸術監督補佐の寺田宣弘さん(45)によると2月24日、午前中はリハーサル、夜は『バヤデルカ』公演の予定だったが、朝からサイレンが鳴り爆撃が始まった。」「どんな状況であっても芸術の素晴らしさは変わらない。再び日本で私たちの芸術を披露して、皆さんに喜んでいただけることが今の私たちの夢です」と話されています。〜ウクライナに、世界に平和がもどるようお祈りしています。
(下:2022年3月13日 朝日新聞-編集委員・吉田純子「キエフ・バレエ『白鳥の湖』を無料配信」より)

糸島市、職員向け【やさしい日本語手引き】配信

2022年03月14日 05時22分57秒 | 日記
 「糸島市は、外国人の市民とのコミュニケーションをより良くするため、市役所職員向けの【やさしい日本語の手引】を作成」されたそうです。
「日本語があまり得意でない外国人にも、普段、市役所で使っている言葉を分かりやすく伝えるための言い換え集や文例を整理」して「全職員にデータで配布」されたそうです。「市によると、市内には全人口の1%を超える約1300人の外国人が暮らし、その国籍は60カ国以上」になるそうです。
 「英語が母国語でなく通じない外国人も多く、多様な母語への対応も難しいため、【やさしい日本語】を使う情報発信、コミュケーションに力を入れる」とのことです。「【やさしい日本語】には、難しい言葉を簡単に言い換える『易しい』と分からない人の立場に立って言葉を選ぶ『優しい』の2つの意味がある」と担当者の言葉が紹介されています。例えば、「『言い換え・書き換え用語集』では『記入してください→書いてください』『回収する→集める』といった」事例が示されているそうです。〜そういえばお役所言葉で言われると何のこと?と首ひねったことがあったような〜。
 「『思いやりの姿勢で、柔軟な対応を』などと、一般市民向けにも通じる心構えも改めて指摘」されてるそうです。〜なるほど、外国人市民向けから市民全体向けにも広がるいい取り組みですね。言葉・対話もコミュケーションにならないと意味ないですモン。
(下:2022年3月5日 西日本新聞-竹森太一「外国人に易しく、優しく 糸島市職員向けに日本語手引き 役所言葉言い換え文例 コミュケーション円滑に」より)

みやま市名所名物、物語風ムービー

2022年03月13日 05時22分49秒 | 日記
 「みやま市が、地元の名所や特産品を紹介する15秒のショートムービーを作った」そうです。「2月の1カ月間、福岡市のJR博多駅や西鉄福岡(天神)駅近くの大型ビジョンで放映された」とのことです。
 「福岡市在住でみやま市出身の映画監督小田憲和さん(33)が手がけた」作品で、「昨秋に撮影した映像には、紅葉が美しい清水寺本因坊庭園や老松神社のイチョウ、特産の山川みかん、鉱泉水を使った飲料『コガコーラ』などが登場する」そうです。〜寺社のお縁でちょっとほっこり。良いですね!
 「みやま市の認知度向上と来訪者増に加え、新型コロナ禍で利用客が減少する鉄道事業者の支援にもつなげようと企画された」ものだそうです。
 「50秒の動画もあり、同市のユーチューブチャンネルで配信」されているそうです。
(下:2022年2月21日 朝日新聞-外尾誠「みやま名物名所 物語風ムービー」より)


「特別支援学校3740教室が不足」

2022年03月12日 05時22分50秒 | 日記
 「障害のある子どもが通う全国の公立特別支援学校で昨年10月1日現在、3740教室が不足していることが文科省の調査でわかった」そうです。「不足分3740教室のうち最も多かったのは大阪府の528教室。東京都514教室、千葉県220教室、埼玉県191教室が続き、都市部での不足が目立つ」そうです。「特別支援学校に在籍する子は今年度末、14万6300人で、10年前から16%増えている」とのことで、「文科省は、障害がある子とない子が共に学ぶ【インクルーシブ教育】を進めるが、個別支援が得やすい環境を望む保護者も少なくないとみられる」そうです。
 「文科省は昨年9月、特別支援学校の校舎面積や備えるべき教室・施設などを定めた『設置基準』を初めて制定。また、2020〜24年度、教室確保の改修費などの国庫補助率を3分の1から2分の1に引き上げて整備を促している」とのことです。
 次のレポートでは、教室不足の中での現場の状況が紹介されています。教育現場からの声として「統廃合する小中学校や空き教室も自治体の壁を越えて転用して欲しい」、「児童生徒の増加だけでなく、障害が多様になり、個別指導の必要な例もかなり増えた」、「分教室や分校を増やすしかないのでは」などの声が出ているそうです。
(下:2022年3月2日 朝日新聞「特別支援学校3740教室が不足 在籍者 10年で16%増」(桑原紀彦)「自治体の壁 越えて転用を」(編集委員・宮坂麻子)より)