大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

小城市庁舎の全電力、太陽光で

2022年03月21日 05時22分54秒 | 日記
  エコ発電が広がっています。「佐賀県小城市は市役所敷地内に太陽光発電システムを設置し、庁舎で使う電力を再生可能エネルギーで賄う取り組みを始めた」とのことです。「小城市によると、電力を自給自足する自治体庁舎は全国で初めて」だそうです。〜鯉こくや小城羊羹等で有名なところですね。
 「発電能力は、市役所の年間消費量(約60万キロワット時)を上回る規模で、敷地内には電力を蓄えておく鉛蓄電池1728個を配置。災害などで発電できない場合も、72時間は市役所の機能を維持することが可能で、避難所となる市役所近くの三日月保健福祉センター『ゆめりあ』にも送電できるようにして」あるそうです。
 「発電システムの設計や施工は九電工(福岡市)が担当」されたそうで、「【脱炭素社会】が世界的な潮流となる中、ほかの自治体や民間企業からも問い合わせが寄せられている」そうです。〜拡がってゆきそうです。
 費用はどうなったのでしょうか?
「総事業費は8億6240万円で、年間約240万円の維持管理費がかかる」とのことですが、「環境省が2020年度に創設した補助制度を活用。市は同省の補助金や地方債を活用し、実質負担を約2億円に抑えた」とのことです。〜初めてとのことで、今後どんなことが起こるかわかりませんが、順調にゆくことを期待します。
(下:2022年3月12日 西日本新聞-野村有希「佐賀県小城市 長沙の全電力 太陽光で 駐車場有りにパネル1200枚」より)

令和2年豪雨被害地、復旧事業進む

2022年03月20日 05時22分05秒 | 日記
 令和2年(2020年)7月の豪雨では熊本を中心に災害被害が出ました。その後災害地では復旧事業がすすめられています。「広報大牟田」を見ますと、大牟田の各地で災害被害があったことがわかります。復旧工事も着々と進んでることもわかります。
 今後の工事予定として農地15件、農業施設30件、公共土木施設54件があるそうです。また、翌年の令和3年にも40件の災害が発生しているそうで、復旧工事が進められているそうです。
 災害は毎年酷くなっていくようで地球温暖化のせいかとも思います。
昔は町内会で半年1ぐらいだったか、溝のごみを取り除く作業をしてました。今は? 煙草の吸殻を溝にポイ捨てはないですよね。公共物を大切にする事や災害に弱い箇所など住民で点検するなど、気をつける事もあります。
(下:『広報おおむた』2022年2月15日号6,7ページより)


「戦争報道、子どもの心を気遣って」

2022年03月19日 05時22分13秒 | 日記
「ロシア軍が隣国のウクライナに進行し、連日の報道で現地の被害の様子が伝えられています。日本ユニセフ協会は3日、子どもと紛争のニュースを話すとき注意するべきポイントなどを公表し、身近な大人たちに配慮を呼びかけ」られています。「挙げられたポイントは、大きく八つ」で以下のようにまとめられています。
〈子どもとの対話のヒント〉
 ・何を知っていて、どう感じているかを知る。
 ・落ち着いて、年齢に応じた対応を
 ・偏見や差別ではなく、思いやりを広げる
 ・支え合う行動に注目
 ・会話を終える時は丁寧に
 ・見守り続ける
 ・ニュースに触れすぎない
 ・自分(大人自身)のことも大切に
(日本ユニセフ協会のホームページから)
 又、「子ども支援学が専門で、子どものカウンセリングなどに取り組んでいる筑波大学の徳田克己教授」のお話も紹介されています。
 「衝撃の強いシーンを流さないような配慮は進んできましたが、それでも紛争地の」「報道から過度な不安やストレスを感じた子どもには、夜泣きやチックといった神経症状が出ることがあるので注意が必要」だそうです。
「近くにいる大人は、何よりも『あなたのことはわたしが守る』というメッセージを伝え続けて欲しい」とのことです。「ただ、不安だからといって、ニュースを見せないようにすることは逆効果です」ともあります。〜どうしてでしょうか?
 「まずは、どんな理由があっても『戦争は悪い』ということをしっかり伝えてください」ともあります。「小さな子どもでも、友達どうしで力による解決をしてはいけないことを知ってるはずです。」とありますが〜。
 「一方で、『ロシアが悪い』『怖い国だ』と大人が口にし、強烈な刷り込みになってしまうことも心配です。ユニセフの呼びかけにもあるように、差別を助長するようなやりとり、風潮には気をつけなければなりません。」と注意もあります。
(下:2022年3月12日 朝日新聞【はくぐむ】欄「戦争報道 子どもの心を気遣って 不安否定せず聞く 差別を生まない 『あなたを守る』大人が伝えよう」より)

第105回二科展、開催

2022年03月18日 05時22分02秒 | 日記
 新型コロナウイルス・パンデミックにより中止や延期されていたイベントがいくつか再開されるようです。5月には博多どんたくが、近々では2回中止された「二科展」が3月15日から21日、福岡県立美術館(福岡市中央区天神)で開催されます。感染対策をきちっとして、久しぶりにお出かけ、アートに浸りましょうか〜楽しみです。
(下:「第105回記念 二科展」チラシより)

大濠公園、ウクライナ国旗色にライトアップ

2022年03月17日 05時23分06秒 | 日記
 大濠公園の夜景。「ロシアのウクライナ侵攻に抗議し、平和を願う人々との連帯を示すため、ウクライナの国旗と同じ色にライトアップされてる」そうです。「福岡県議会で、侵攻に抗議する決議文が採択されことを受けて県が企画。9日から始まり、しばらくは続ける」とのことです。〜ウクライナの街はあちこちの集合住宅や学校、病院が爆撃を受け破壊され住民の命が奪われています。停戦が早く決まりウクライナに平和が訪れることを祈っています。
(下:2022年3月16日 朝日新聞-藤脇正真「平和へ連帯示す」より)