バランス歩き

2010-11-11 17:02:42 | タナカ君的日常
 あと40日ほどで退職後2年になりますが、 旅や山歩きをしないで家に居る時には、チョキン(貯筋)が減らないように家の中での筋トレ少々と、6kmほどの距離の散歩を日課にしています。 最初の頃は散歩のコースは玉川上水方向、 国立方向、 立川方向などと意識して変えて歩いたのだけれど、  毎日の食事と同じで考えるのが面倒臭いのもあって、このところ歩くコースが固定して来ました。

 ところで遊びの資金、本物の貯金の方は只々減少するだけですけれど、80歳くらい迄はもたせる計画で使っています。だから、それに見合って身体が動く様にチョキン(貯筋)の量も維持したいと考えて、日々を過ごしているのです。

 最近、毎日歩いている散歩コース途中の公園には、人工渓流が設置されています。 暑い時期には水の流れもあって、その流れの中で小さな子供を遊ばせる親子で賑わいますが、 今は寒い時期になったので、何処かで元栓が閉じられて水流は途絶えて干上がり、そこで遊ぶ子供達も殆ど居ません。 その擬似渓流はヘアピン型の水路とそれを取り巻く岸辺は大小取り混ぜた岩を組んで作ってあります。 その岩の上を歩くと、およそ120歩で一周出来ます。 その石積みの上を渓流歩きの時の飛び石伝い歩きに見立てて右回り、左回りと2周するのも散歩の時の日課になってます。 本物の沢沿いの石の上を歩く時には、ぐらつく石や、 濡れて滑りやすかったりもしますが、 ここの石積みでは、そんな危険は無く、 凸凹石の上をバランス歩きするのに”もってこい”の場所になってます。
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