散歩の途中の住宅街で3台の消防車と指揮車が停り、1軒の家の周りに消防隊員が集まり、近所の人達が見守っています。 「スワ火災か?」と野次馬気分で近づいてみましたが、 まったく火災の気配が見えません。 消防車のホースを展開する様子もなく、煙も臭いも何も感じない。 家の小窓を開けて様子を見ている消防隊員の動きにも慌ただしさを全く感じません。
「何がどうなっているのだろう?」と思って、たむろしていた人達の中でオバサンと呼ぶにはまだ若い女性に声を掛けてみました 「あそこの家、お留守なんですか?」と。 帰ってきた言葉を聞いてただ唖然です。 「家の鍵が閉まって、家に入れなくなって、鍵屋さんに連絡したんですけど、連絡が取れないので、消防に助けを求めた 云々...」 その説明の言葉の途中には「子どもが どうたらこうたら」の説明もあったのですが、僕には意味不明で聞き取れませんでした。 聞き取れない原因は 「そんな事で消防を呼ぶなよ」の思いで僕の頭には血が上って、 話しを普通に聞き取れる状態で無くなったのでしょう。
とにかく、 聞き取れない話には、聞き返す、あるいは別の聞き方をして状況を理解しようとする、 そんな普通の会話をする気分がしなくなって、すぐにその場を離れ、散歩コースに戻りました。
救急車をタクシー替わりに呼ぶ人が居て、救命活動の邪魔になっている話はよく聞きますが、 世の中「家の鍵が開けられないから、消防に電話する」 そんな人までいるんですね。
「何がどうなっているのだろう?」と思って、たむろしていた人達の中でオバサンと呼ぶにはまだ若い女性に声を掛けてみました 「あそこの家、お留守なんですか?」と。 帰ってきた言葉を聞いてただ唖然です。 「家の鍵が閉まって、家に入れなくなって、鍵屋さんに連絡したんですけど、連絡が取れないので、消防に助けを求めた 云々...」 その説明の言葉の途中には「子どもが どうたらこうたら」の説明もあったのですが、僕には意味不明で聞き取れませんでした。 聞き取れない原因は 「そんな事で消防を呼ぶなよ」の思いで僕の頭には血が上って、 話しを普通に聞き取れる状態で無くなったのでしょう。
とにかく、 聞き取れない話には、聞き返す、あるいは別の聞き方をして状況を理解しようとする、 そんな普通の会話をする気分がしなくなって、すぐにその場を離れ、散歩コースに戻りました。
救急車をタクシー替わりに呼ぶ人が居て、救命活動の邪魔になっている話はよく聞きますが、 世の中「家の鍵が開けられないから、消防に電話する」 そんな人までいるんですね。