日々の写真

2010-11-05 17:59:59 | タナカ君的日常
 朝食後いつものように散歩に出かけ、 コース途中の神社の境内で菊花を見て「ああ、これは先日ここで出会った地元の人達が並べたんだろうな」、「あの中には知り合いのテラモトさんも居たっけ・・・」などと、どうでもよいような事を思い出しながら菊花で飾られた神社をパチリ。 そして石段を下って境内から更に先へと歩を進めていきました。 まあ、言ってみれば何の変哲もない一日が始まったて訳です。 その何の変哲の無い一日の中の様子を写真に撮って、その中から適当な物を選んで、チョイト文章を書いてアップしてるブログがこの「田中君的日常」です。 昨日は欅の樹の写真だけ載せましたけれど、昭和記念公園の中では何匹もの女郎蜘蛛の姿も写してありました。

 今日も一日カメラのシャッターを沢山きりました。 その中の幾つか並べてみましょう。



 左上の車は立川通りに面した車屋さんの構内に並んでいた”MINIの電気自動車” お店の人は、これは「まだ一般流通ルートで販売していない奴」だとか言ってましたよ。 右上は国立駅南口の大学通りで、この時期に毎年行われている「天下市」の出店の様子。 左下は同時開催される一橋大学構内の学園祭風景です、堀江貴文氏の「日本産業の未来」なる演題の講演の看板が見えています。 どんな事話すのかチョイト興味がありますね。 ただ学園祭でお決まりの食べ物を売っている とあるテントの学生さんから「そこのオジイサン!! ○☓はいかがですかー」なんて声を掛けられて、「”オジイサン”なんて呼びかける奴からは、何も買う気がしねーよ!」と、 毒づいて出てきました。

 その国立駅前のお祭りから家に戻るとズングリ膨らんだ封筒が届いていました、 中からはプラスチック容器に収納された3粒のナメコが出てきました。 左下の小皿の上にならべたキノコの写真がそれです。 座布団がわりに置いた木の葉と共にショージ君が郵送してくれたものです。
 添えられた手紙には ”タナカさんへ送るか否か迷いましたが、一番目はやはり、どうしてもと思いおくります。”
そして ”二番手は食べさせて下さい” とありました。

 キノコの種駒を植えたのは確かに僕であったりするのだけれど、 なんだかこの前の椎茸といい、この3粒のナメコといい、神棚への供え物の様ですね。 口に出して言われていませんが、オジイサンを通り越して神棚に棲み付く御神体になった気分がして来てます。 でも嬉しいです。 そして来年の秋が本当に楽しみです。

 こんな風に毎日「これは」と思う場面は手当たりしだい写真に記録しています。
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