甲州街道の大垂水峠を越えて相模湖駅に向かう途中に往時の本陣の建物を残す、 昔の宿場町・小原宿があります。 今日はそので17回目となる「甲州街道小原宿本陣祭り」が有ったので見物に出かけました。
同行者は妻とその友人を含めた3人。 小原宿の街並みの西の外れに見物客用に50台くらい駐車できるスペースが用意されていたので、車はそこに入れました。 少ない戸数ののお祭りなのですけれど、 見物客をもてなす心は溢れています。 家々の入り口付近には屋号の看板と「赤猿」と呼ぶ魔除けだか子宝自慢だかの飾りが吊るされています。 本陣の庭先では野点が行われて、無料でお薄と菓子を振舞っています。 宿場の家並が切れる東の外れには観光施設が在るのですが、その広場では居合を学ぶ団体による真剣を用いた畳表を巻いたターゲットの据え切りなどの演武も披露されて居ました。 一番の目玉は大名行列ですが、なにせ交通量の多い甲州街道で一時的とは言え、交通を遮断して練り歩くのですから、交通規制には警官も配置され、かなりの力の入ったお祭りです。
赤猿
その大名行列の行進が始まってすぐ、 僕たちは行列の進行方向にある、駐車場に急いで戻り、 行列に先を塞がれない内に駐車場から車をだして発進させ、相模湖方向へと祭りの場を離れました。 そのまま相模湖ICから車を東京方向に向けて家に戻る手もあったのだけれど、 天気も良いし、河口湖道路は無料だしするから、富士山の麓まで足を伸ばす事になりました。 大月から河口湖に向かう途中では8合目付近から上に雪を付けた富士が大きな姿を見せてくれていました。 富士吉田の浅間神社では単なる見物参拝だけで無く、息子夫婦のために「安産祈願」のお守りなどを手に入れてしまいました。 こんなのは「ジジ馬鹿」とでも言うのでしょうか? お腹の中に宿った命がつつがなく成長して生まれ出る事を祈るのみです。
更に、忍野八海に立ち寄り、富士山を眼前にした水辺でコーヒーやおやつを食べて休憩。 その後、道志道を走り家路につきました。 カーブの多い道を時速30km程度でノロノロ運転する若葉マークの車が先頭になった数珠つなぎの大名行列にも加わりました。 それに、天気の良い休日ですから、途中の三ツ木あたりからは大混雑渋滞にも巻き込まれ、夜7時を過ぎて、やっと家に戻りました。 そんなこんなで後半は結構疲れた一日になっちゃいましたよ。 「小原宿の祭りだけで満足して帰って来るのがハッピーだったなー」と想いつつブログを書いています。
同行者は妻とその友人を含めた3人。 小原宿の街並みの西の外れに見物客用に50台くらい駐車できるスペースが用意されていたので、車はそこに入れました。 少ない戸数ののお祭りなのですけれど、 見物客をもてなす心は溢れています。 家々の入り口付近には屋号の看板と「赤猿」と呼ぶ魔除けだか子宝自慢だかの飾りが吊るされています。 本陣の庭先では野点が行われて、無料でお薄と菓子を振舞っています。 宿場の家並が切れる東の外れには観光施設が在るのですが、その広場では居合を学ぶ団体による真剣を用いた畳表を巻いたターゲットの据え切りなどの演武も披露されて居ました。 一番の目玉は大名行列ですが、なにせ交通量の多い甲州街道で一時的とは言え、交通を遮断して練り歩くのですから、交通規制には警官も配置され、かなりの力の入ったお祭りです。
赤猿
その大名行列の行進が始まってすぐ、 僕たちは行列の進行方向にある、駐車場に急いで戻り、 行列に先を塞がれない内に駐車場から車をだして発進させ、相模湖方向へと祭りの場を離れました。 そのまま相模湖ICから車を東京方向に向けて家に戻る手もあったのだけれど、 天気も良いし、河口湖道路は無料だしするから、富士山の麓まで足を伸ばす事になりました。 大月から河口湖に向かう途中では8合目付近から上に雪を付けた富士が大きな姿を見せてくれていました。 富士吉田の浅間神社では単なる見物参拝だけで無く、息子夫婦のために「安産祈願」のお守りなどを手に入れてしまいました。 こんなのは「ジジ馬鹿」とでも言うのでしょうか? お腹の中に宿った命がつつがなく成長して生まれ出る事を祈るのみです。
更に、忍野八海に立ち寄り、富士山を眼前にした水辺でコーヒーやおやつを食べて休憩。 その後、道志道を走り家路につきました。 カーブの多い道を時速30km程度でノロノロ運転する若葉マークの車が先頭になった数珠つなぎの大名行列にも加わりました。 それに、天気の良い休日ですから、途中の三ツ木あたりからは大混雑渋滞にも巻き込まれ、夜7時を過ぎて、やっと家に戻りました。 そんなこんなで後半は結構疲れた一日になっちゃいましたよ。 「小原宿の祭りだけで満足して帰って来るのがハッピーだったなー」と想いつつブログを書いています。