「エルミタージュ美術館を見たい!」 それがメインテーマの旅でした。 その旅も今日の夜には帰国の途につきます。 それで昼チョット過ぎまではクレムリン内部の見学、 午後の飛行場へ向かう途中では郊外商業施設が集積された場所にあるスーパーマーケットに立ち寄ります。 まあそこでお土産を買い込んで、今回の旅の締めくくりになります。
今はモスクワ時間の7時、薄っすらした雪の白さを車の轍が消して、大半は黒い路面となっている道路を車が走行する様子が見えています。 なんで、こんな時間から今日の予定などを書き始めたかと言えば、 これから朝食を食べて、チェックアウトしたらもう帰国までインターネットアクセスしている時間が取れそうも無いからです。そして飛行機に乗っている時間に公開されるよう、予約投稿なんてブログの機能を使って、投稿日の辻褄あわせも試してみます。
僕にとってロシアの旅は始めてです。 ロシア国内1・2の都市を観光しただけで、一般論を述べるほどの情報はありませんが、 気の付いた事を幾つか書いてみます。
0. 普通に豊かな国でした。
モスクワの赤の広場には物乞いも居ましたし、サンクトペテルブルグの「モスクワ駅」の構内のベンチでは
寒さを避ける路上生活者の臭いを漂わせる人に出会いましたが、 見たところ、絶対的に少数です。
1. インターネット : 泊まった2つのホテルともに接続環境はWiFiでした。
サンクトペテルブルグの宿では客室内部からのアクセスが有料で、ロビーでのアクセスは無料。
モスクワの宿ではその逆でした。 当然、僕は無料の場所でアクセスしましたよ。
2. 寒さ : 今の時期は気温0℃前後、 屋外は寒いですが屋内はホテル美術館など、 日本の初秋の服装で充分。
冬山にも対応可能な毛の下着など着込んだ僕は、汗かいてしまう場合もありました。
3. 履物 : 歩道の雪は直ぐに消されてしまうので、 通常の履物でOK、 ハイヒールで闊歩する女性も見かけます。
4. 日本円 : これほどまでに両替商の店頭で日本円の通用しない国だとは知りませんでした。
勿論、「千円、千円」と寄って来る、お土産売りには日本円の現金も受け取って貰えますけれど。
5. クレジットカードからの現金化 :
ホテルの中にクレジットカードで引き出し可能なATMが複数台設置されていました。
団体行動の中で時間に追われて、「空港のATMを操作して焦る必要無かったな」と想いました。
5. ロシア語 : 添乗員さんの付いたツアーですから、ロシア語を話さなくても済んでしまいます。
でも、地下鉄に乗る時入場コインを買いました。 窓口で「ドゥバー(ロシア語)チケット(英語)!」で
50ルーブル札 を差し出したら、さっと入手出来ました。 こんなの言葉が通じたと自慢できるほどの物ではないですが。
数字だけでも現地言葉は役立ちます。
日本から煎茶やインスタント味噌汁の類も持ってきたけれどサンクトペテルブルグで3泊した宿は部屋に湯沸かし器が無く、手近な場所に給湯器も見当たらなかったので、 味噌汁の類は丸々残っていたのですが、 ここモスクワのHoliday Innは普通のアメリカのホテルの感覚でそんな設備も室内にありました。 久しぶりにお湯を沸かして飲みながらこれを書きこんでいます。
今はモスクワ時間の7時、薄っすらした雪の白さを車の轍が消して、大半は黒い路面となっている道路を車が走行する様子が見えています。 なんで、こんな時間から今日の予定などを書き始めたかと言えば、 これから朝食を食べて、チェックアウトしたらもう帰国までインターネットアクセスしている時間が取れそうも無いからです。そして飛行機に乗っている時間に公開されるよう、予約投稿なんてブログの機能を使って、投稿日の辻褄あわせも試してみます。
僕にとってロシアの旅は始めてです。 ロシア国内1・2の都市を観光しただけで、一般論を述べるほどの情報はありませんが、 気の付いた事を幾つか書いてみます。
0. 普通に豊かな国でした。
モスクワの赤の広場には物乞いも居ましたし、サンクトペテルブルグの「モスクワ駅」の構内のベンチでは
寒さを避ける路上生活者の臭いを漂わせる人に出会いましたが、 見たところ、絶対的に少数です。
1. インターネット : 泊まった2つのホテルともに接続環境はWiFiでした。
サンクトペテルブルグの宿では客室内部からのアクセスが有料で、ロビーでのアクセスは無料。
モスクワの宿ではその逆でした。 当然、僕は無料の場所でアクセスしましたよ。
2. 寒さ : 今の時期は気温0℃前後、 屋外は寒いですが屋内はホテル美術館など、 日本の初秋の服装で充分。
冬山にも対応可能な毛の下着など着込んだ僕は、汗かいてしまう場合もありました。
3. 履物 : 歩道の雪は直ぐに消されてしまうので、 通常の履物でOK、 ハイヒールで闊歩する女性も見かけます。
4. 日本円 : これほどまでに両替商の店頭で日本円の通用しない国だとは知りませんでした。
勿論、「千円、千円」と寄って来る、お土産売りには日本円の現金も受け取って貰えますけれど。
5. クレジットカードからの現金化 :
ホテルの中にクレジットカードで引き出し可能なATMが複数台設置されていました。
団体行動の中で時間に追われて、「空港のATMを操作して焦る必要無かったな」と想いました。
5. ロシア語 : 添乗員さんの付いたツアーですから、ロシア語を話さなくても済んでしまいます。
でも、地下鉄に乗る時入場コインを買いました。 窓口で「ドゥバー(ロシア語)チケット(英語)!」で
50ルーブル札 を差し出したら、さっと入手出来ました。 こんなの言葉が通じたと自慢できるほどの物ではないですが。
数字だけでも現地言葉は役立ちます。
日本から煎茶やインスタント味噌汁の類も持ってきたけれどサンクトペテルブルグで3泊した宿は部屋に湯沸かし器が無く、手近な場所に給湯器も見当たらなかったので、 味噌汁の類は丸々残っていたのですが、 ここモスクワのHoliday Innは普通のアメリカのホテルの感覚でそんな設備も室内にありました。 久しぶりにお湯を沸かして飲みながらこれを書きこんでいます。