迷っているキルギス行き

2014-05-23 09:41:29 | 海外旅行
 キルギスタンから信州大学へ留学に来ている若者がいて、 この夏ホームステイに行きませんか? そんな話をいただいている。 いまだ ”X X スタン”の国名を持つ国に旅行したことが無いので「行ってみたい」と希望はだした。 しかし、「参加・不参加の意思表示を6月中旬までにお願いします」と聞いてから迷っている。


 迷いの要因は2つ。 ひとつは食事、 2つ目は「安曇野生活」の核心期間に穴が空くこと。

1. 旅行期間中の(予定では2週間)現地の食事に僕が耐えられるか?

 18才でキルギスからやって来た留学生の当初の食の細さ、日本の食べ物が口に合わないんだろうな・・・ そう心配しながら見てました。 逆にキルギスの食事を10日間以上食べて元気に過ごせるか?

 今読んでいる最中の「モンゴル紀行:三宅 修著」はハルヒラー山群への遠征登山の様子を記した紀行文なのだが、現地食への食欲問題。 現地側コックさんが日本から持って行ったインスタントラーメンに付属したサッパリ味のスープの素を捨ててしまい、麺だけ使ってモンゴル味に仕立てて仕舞うことへの恨みつらみ等が書かれている。そんなのを見聞きしていて、不安があるのだ。

 もっともホームステイ先では台所も使わせて貰えて、 「自分の口に合う物を作って食べる事だって出来ますよ」そんな話も聞いてはいますけど。

2. 安曇野生活の中断

 今年の7月から暑い夏の期間は「借家で安曇野生活」そんな話になっている。 その8月の暑い時期、キルギスタンは爽やか暑さであるらしいのだが、 安曇野生活も捨てがたく感じているのです。


 こんな事で悩むなんて俺に若さが失われているんだろうな。 本当なら小さな事には目をつむり「チャンス!!」とばかりに飛びつくべき話なのにさ。  いずれにしても今月末までにははっきりした返事をしなくちゃ。 誘ってくれた人に迷惑かけますから。
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