民主党の元総理、ご存知「野田ブー」。 その彼がゲスト登場した2・3日前に放映された 「BSフジのプライムニュース」を興味を持って見守った。
「腐り・膿ただれた様な自民党政権をひきづり下ろすべき」そう思ったから、 それまでの選挙では小選挙区は自民党、全国区では共産党に投票、 そんな何が何だか判らん投票行動の持ち主の僕だったが、 とにかく野党に政権を取らせたい一心で民主党に票をいれたのだ。
しかし政権を取った後の出来事の多くを唖然とする思いで見つめ、 最後の消費税Upを決めて解散に及んだ行為には呆れ返ってしまったものだった。 そんな政権担当能力欠如の印象を与えてしまった民主党、 プライムニュースの中で、「なにか少しは期待しても良い変化が民主党に生じているか?」 そんな点に興味を持って視聴したのだ。
しかし画面に現れた「野田ブー」は相変わらずの豚顔のまま。 反町キャスターの「尖閣諸島の国営化で中国の猛反発を受けた事に対して、どう考えているか?」の質問に、「石原知事の東京都が買い取るよりも国が買い取った方が良いと考えて実行した」、「正しい事をしたと今も想っている」と脳天気。
「当初の公約に無かった消費税Upを決めて、政権を降りた」、「解散をせずにUpした消費税を使って何かを為す、それは考えなかったのか?」 の質問に 「Upした消費税で社会福祉を充実させる、 議員定数の削減などの三党合意が出来たから、解散した」そんな回答をしていた。
しかしねー、自分たちの考えた事を実行出来る立場、政権を持つとはそう言う事じゃありませんか? それを政敵と何か口約束の合意が出来たからといって、政権を手放してしまうなんて 「馬鹿か!!」の思いしか浮かびませんよ。
まあ、その他にも民主党のあれこれでは「夫婦別姓」提案、「外国人労働者の子供(故国に残した者を含めて)への子供手当て」、ヤサ男が「八ッ場ダム建設凍結」発言をしたものの、 なし崩しで建設続行されたこと。 行政の無駄を探す会議でのヤサ女の「世界1位で無くちゃいけないんですか?」みたいな発言なども駄目人間の集まりの政党と感じていたものだ。
野田ブーは「民主党政権で良いことも沢山実行しました」の発言も、「何が有っただろうか?」と思い出せないのだ。 しいて挙げれば、政権が発足した初期の頃、国を相手に係争中だった公害や医療訴訟的な裁判がバタバタと和解した事があっが、 僕の気持ちは「良いこと」とは感じていなかった。 その報道を見た時は「裁判に関わる公務員の皆さんは、面倒くさい裁判を和解の方向でケリを付けても、上司から叱られないで済むチャンス到来! とばかりに「和解でケリを付けてるな」そんな風にひねくれて見ていたものだ。 逆に国民である原告側にとっては、「良い政権が出来た」と思った人達がいたかも知れませんね。
今回の解散選挙にあたって「みんなの党」では解党して民主党に擦り寄る人達も出ているのだが、 僕は今回の選挙でも民社党には絶対に投票しません。 自民か? 「為替レートをこんなに円安にしても欧米各国から非難を浴びないでいる点は大した物だ」 と思いつつも、 「悪い円安」を実感する日も近いと考える僕は、 そんな状況を作り出しつつある自民党にも投票する気持ちは起こらないでいる。
「腐り・膿ただれた様な自民党政権をひきづり下ろすべき」そう思ったから、 それまでの選挙では小選挙区は自民党、全国区では共産党に投票、 そんな何が何だか判らん投票行動の持ち主の僕だったが、 とにかく野党に政権を取らせたい一心で民主党に票をいれたのだ。
しかし政権を取った後の出来事の多くを唖然とする思いで見つめ、 最後の消費税Upを決めて解散に及んだ行為には呆れ返ってしまったものだった。 そんな政権担当能力欠如の印象を与えてしまった民主党、 プライムニュースの中で、「なにか少しは期待しても良い変化が民主党に生じているか?」 そんな点に興味を持って視聴したのだ。
しかし画面に現れた「野田ブー」は相変わらずの豚顔のまま。 反町キャスターの「尖閣諸島の国営化で中国の猛反発を受けた事に対して、どう考えているか?」の質問に、「石原知事の東京都が買い取るよりも国が買い取った方が良いと考えて実行した」、「正しい事をしたと今も想っている」と脳天気。
「当初の公約に無かった消費税Upを決めて、政権を降りた」、「解散をせずにUpした消費税を使って何かを為す、それは考えなかったのか?」 の質問に 「Upした消費税で社会福祉を充実させる、 議員定数の削減などの三党合意が出来たから、解散した」そんな回答をしていた。
しかしねー、自分たちの考えた事を実行出来る立場、政権を持つとはそう言う事じゃありませんか? それを政敵と何か口約束の合意が出来たからといって、政権を手放してしまうなんて 「馬鹿か!!」の思いしか浮かびませんよ。
まあ、その他にも民主党のあれこれでは「夫婦別姓」提案、「外国人労働者の子供(故国に残した者を含めて)への子供手当て」、ヤサ男が「八ッ場ダム建設凍結」発言をしたものの、 なし崩しで建設続行されたこと。 行政の無駄を探す会議でのヤサ女の「世界1位で無くちゃいけないんですか?」みたいな発言なども駄目人間の集まりの政党と感じていたものだ。
野田ブーは「民主党政権で良いことも沢山実行しました」の発言も、「何が有っただろうか?」と思い出せないのだ。 しいて挙げれば、政権が発足した初期の頃、国を相手に係争中だった公害や医療訴訟的な裁判がバタバタと和解した事があっが、 僕の気持ちは「良いこと」とは感じていなかった。 その報道を見た時は「裁判に関わる公務員の皆さんは、面倒くさい裁判を和解の方向でケリを付けても、上司から叱られないで済むチャンス到来! とばかりに「和解でケリを付けてるな」そんな風にひねくれて見ていたものだ。 逆に国民である原告側にとっては、「良い政権が出来た」と思った人達がいたかも知れませんね。
今回の解散選挙にあたって「みんなの党」では解党して民主党に擦り寄る人達も出ているのだが、 僕は今回の選挙でも民社党には絶対に投票しません。 自民か? 「為替レートをこんなに円安にしても欧米各国から非難を浴びないでいる点は大した物だ」 と思いつつも、 「悪い円安」を実感する日も近いと考える僕は、 そんな状況を作り出しつつある自民党にも投票する気持ちは起こらないでいる。