恐怖の3日後

2014-11-28 18:27:02 | タナカ君的日常
 久しぶりに歯医者さんに行った。 我慢出来ない痛みとか言うのじゃないんだけど、 奥歯の歯茎と接する辺りになんだかギャップが出来ていて、その縁がやけに鋭い刃物の様に感じられ、頬の内側に当たるのが気になっていたのでね。

 歯医者さんに診てもらったら、かぶせてあった金属の下側の部分の歯が虫歯侵蝕されていたようだ、 2年前に隣の歯を治療してもらった時に医者からは「この奥歯、対抗する奥歯が抜歯されていて、噛み合わせが無いのだから、抜いてしまった方が、隣の歯の歯磨きがきちんと出来て良いと思います」そう提案されていたのだが、 僕は抜かないで置けば、 何かの時(例えばブリッジの入歯)に使える土台になってくれるのでは? そう考えて「そのまま残して置いて下さい」と頼んで残して置いたのだ。

 しかし今回、歯医者を受診して、虫歯状態が進行していることの説明と伴に、「やはり抜歯した方が良いと思う」と提案されて、 「ではお願いします」となったのだ。

 その抜歯は次回の予約を入れた3日後のに行われる。 20代前半の時に抜歯した事があるのだが、 それから50年近く、 虫歯の治療はしてもらったが、 抜歯の経験はしていない。 

 それでなんだか、とても恐怖感を感じる3日後なのです。
コメント