気圧配置は戻り梅雨@2018

2018-09-01 09:15:00 | ヤナバ生活
 8月30日夜の8時過ぎには後立山の富山側から夜の闇を破る雷光が夜の闇を破り、 遠い小さな雷鳴も聞こえていた。 そして夜半過ぎると雨域は北アの峰を乗り越えて大町側にも押し寄せて来た。 そして8月31日早朝の天気図を見ると、朝鮮半島・日本海・東北地方そして太平洋まで、延々と東西に横たわる閉塞前線が描かれていた。

 どうやら完璧な戻り梅雨的な気圧配置です。 例年なら9月中旬以降にそんな状態になる事が多いと記憶していますが、 梅雨入りの早かった2018年は戻り梅雨も早まるのでしょうか?

 9月に入ってから帰宅までの日程、 富山県は「越中八尾 おわら風の盆」の見物や、 木崎湖を望むベランダでの燻製・ビヤーパーティーにしても、「雨は困るぞ!!」の想いは強いのだが、 南北に振れる前線の動きの予測は難しい。 だから数日先の天気予報は精度が落ちるのは間違いない。 すでにそれぞれのイベントを消化するために日程を割り当てているのだけれど、思惑通りに事を進められるか? 残る一週間ほどの期間は天気頼みの日々となりそうです。

 まあでも40日を越えたヤナバでの避暑生活、 ウルシにカブれて辛い思いをする事も無く、体調不良で病院通いする事も無く。 長期間の独り暮らしを無事に過ごす事が出来ました。

 全て思惑通りに事が運ばなくても感謝して、 「貴方が居ない方が気楽に暮らせますから、 出来るだけ長くヤナバに居て下さい!」 そう言って僕を放出してくれた、妻の暮らす東京に戻ろうと思います。
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