富山市八尾の「おわら風の盆」を見物して来た。 見物旅行の中で何人かの人との出会があり、 有料駐車場で出会い、 何年も連続して見物しに来ている人からは見物ののノウハウ聞きました。 昼間の見物を終えて帰る時にシャトルバスを乗り間違えてしまった人とはバスで同席になり、踊り連の中で「諏訪町の町流しを是非見なさい」と勧められました。 車中泊した今朝の朝日町の海岸公園では地元の人から「富山の地元の人間が言うのはなんだが・・・ 八尾の祭りは一度見れば沢山、 あんな混雑は一度で沢山」なんて話を「聞いた」のです。
それらは日を改めて書いてみることにして、 今日はとにかく「行った」・「見た」の記録と証拠写真みたいなのを並べた記事のUpです。
行動記録
9月1日 大町から八尾まで車で移動 夜に祭り見物、 車中泊。
午後13:00 大町を出発、 国道148で糸魚川、 国道8号を黒部市まで走る。
富山市域の国道の混雑を嫌って黒部ICから富山IC迄の区間は高速に乗った。 高速を降りた後はカーナビの目的地を八尾駅にして走行した。 概ね国道41号を南下し、 西に方向を変えて神通川を越えて八尾の町に近づくルートだった。 八尾の町に近くなると「一般駐車場」の案内が張り出されていたので、 それが示す方向に車を走らせ、 まだ充分明るさの残る午後6時頃に「スポーツアリーナ:(A駐車場)」に到着。
到着後すぐにシャトルバスを利用(駐車料金の1000円の支払でバス料金は無料)してシャトルバスの終点は「東町」に近い場所だった。 バスの中ではB駐車場に戻るべきところをA駐車場に来てしまったと言う女性と同席、 昼間の祭りの様子をスマホ映像で見せて貰ったり、 「諏訪町の町流しを是非見て下さい」そんな話を聞かせて貰った。
その彼女、新湊だったかの自宅までこれから帰るそうだが、 僕を東町を通過して諏訪町まで案内してくれる親切な方でした。 また途中では「このお店の甘酒は美味しいですよ」と教えてくれたので、 二人して冷えて飲み心地の良い甘酒で乾杯なぞしましたっけ。
祭りの様子
踊りの町流しが行われる時間帯、 一言で言えば町中の道路は見物客で大混雑、諏訪町の連が町流しをスタートするのが8時頃の予定(実際には20:30からでした)なのに一般客は7時頃には場所取りのために道端に座り込んだり、立ち尽くしたりしてました。
一時間以上前から町流しが通るのを道端で待つ人々
未だ道路は空いてます
正統派見物客ないしは通りの家が親戚、そんな人々は2階の窓を見物席にして、 踊りをゆっくり眺める状況がありました。
踊りの連の様子ですが(諏訪町の例)、 先頭には世話役さんが立ち、 女踊りのメンバー、 子どもたち、また女性、その後ろに男踊りの連中、 三味線・二胡などの音曲や歌うメンバーが連なり、 最後尾には見物客が前方に通り抜けしない様にロープで規制する役目の世話役連中が居る。 そんな大勢の隊列でした。
女性の踊り手
男踊り
二胡と三味線
楽器の事
「二胡」と聞いた時には円形の筒型をした中国の二胡をイメージしていましたが、 三味線の箱を小型化したような四角っぽい物でした。 しかし三味線とは違って弦楽器らしく弓で弾いていました。
また、楽器の抱え方も写真で見るように三味線が肩から吊るして居るのと異なる保持の仕方をしていました。
率直な感想
僕も一度見れば沢山、 混雑が酷すぎる。
ただし、祭りの時故に家の通りに面した戸障子が開け放たれていて、 間口2~3間ほどで奥行きの長い京都の町家の如き細長い建物の内部の様子を垣間見る事が出来る良さはあったかも知れません。
それらは日を改めて書いてみることにして、 今日はとにかく「行った」・「見た」の記録と証拠写真みたいなのを並べた記事のUpです。
行動記録
9月1日 大町から八尾まで車で移動 夜に祭り見物、 車中泊。
午後13:00 大町を出発、 国道148で糸魚川、 国道8号を黒部市まで走る。
富山市域の国道の混雑を嫌って黒部ICから富山IC迄の区間は高速に乗った。 高速を降りた後はカーナビの目的地を八尾駅にして走行した。 概ね国道41号を南下し、 西に方向を変えて神通川を越えて八尾の町に近づくルートだった。 八尾の町に近くなると「一般駐車場」の案内が張り出されていたので、 それが示す方向に車を走らせ、 まだ充分明るさの残る午後6時頃に「スポーツアリーナ:(A駐車場)」に到着。
到着後すぐにシャトルバスを利用(駐車料金の1000円の支払でバス料金は無料)してシャトルバスの終点は「東町」に近い場所だった。 バスの中ではB駐車場に戻るべきところをA駐車場に来てしまったと言う女性と同席、 昼間の祭りの様子をスマホ映像で見せて貰ったり、 「諏訪町の町流しを是非見て下さい」そんな話を聞かせて貰った。
その彼女、新湊だったかの自宅までこれから帰るそうだが、 僕を東町を通過して諏訪町まで案内してくれる親切な方でした。 また途中では「このお店の甘酒は美味しいですよ」と教えてくれたので、 二人して冷えて飲み心地の良い甘酒で乾杯なぞしましたっけ。
祭りの様子
踊りの町流しが行われる時間帯、 一言で言えば町中の道路は見物客で大混雑、諏訪町の連が町流しをスタートするのが8時頃の予定(実際には20:30からでした)なのに一般客は7時頃には場所取りのために道端に座り込んだり、立ち尽くしたりしてました。
一時間以上前から町流しが通るのを道端で待つ人々
未だ道路は空いてます
正統派見物客ないしは通りの家が親戚、そんな人々は2階の窓を見物席にして、 踊りをゆっくり眺める状況がありました。
踊りの連の様子ですが(諏訪町の例)、 先頭には世話役さんが立ち、 女踊りのメンバー、 子どもたち、また女性、その後ろに男踊りの連中、 三味線・二胡などの音曲や歌うメンバーが連なり、 最後尾には見物客が前方に通り抜けしない様にロープで規制する役目の世話役連中が居る。 そんな大勢の隊列でした。
女性の踊り手
男踊り
二胡と三味線
楽器の事
「二胡」と聞いた時には円形の筒型をした中国の二胡をイメージしていましたが、 三味線の箱を小型化したような四角っぽい物でした。 しかし三味線とは違って弦楽器らしく弓で弾いていました。
また、楽器の抱え方も写真で見るように三味線が肩から吊るして居るのと異なる保持の仕方をしていました。
率直な感想
僕も一度見れば沢山、 混雑が酷すぎる。
ただし、祭りの時故に家の通りに面した戸障子が開け放たれていて、 間口2~3間ほどで奥行きの長い京都の町家の如き細長い建物の内部の様子を垣間見る事が出来る良さはあったかも知れません。