山菜収穫物@2019 ワラビのアク抜き

2019-05-18 08:49:26 | タナカ君的日常
 2019年春の山菜採り、 いつも付き合ってくれる義弟は白内障の手術をしたばかりで山菜の生育するヤブの中を歩き回るのは控える必要があったり、 Sさんは僕が急に決めた日程に都合が合わず、 結局一人で出かけました。

 大きな竹ザルに並べた山菜の収穫物は例年と同じ、木の芽、 山ウド、 フキノトウ、 ワラビ。 ビニール袋に入れられた根曲がり竹は「ものずき村」で購入した物です。

 さて今回は我が家でのワラビのアク抜き手順を書いてみます。

多量に熱湯を使用するので、 事前にお湯を沸かす準備を済ませて置く。

1. 大きなポリタライにワラビを敷き詰める。
2. アク抜き剤としての重曹を表面にパラパラと振りまく。

3. 更にわらびを敷き詰める
4. 重曹を適量振りまく。

5. 採取したわらびの量に応じて3~4を繰り返す。

6. 敷き詰めたワラビの上に大皿を並べて置く。
  お湯を注いだ時にワラビが浮き上がって湯面上に顔を出すのを防止

7. 熱湯を皿の上まで注ぐ。
   やけどに注意。

8. タライに蓋をする。(熱が逃げるのを防止)
  タライの表面を大きなダンボールまたは多量の新聞紙をかぶせる
9. 一晩放置。
10. 翌朝、 暗緑色に変化したアク抜き液を排出。

11. 十分に水洗い。

「適量のアク抜き剤」そう言われても判らんと言われそうだが、 僕は重さも測らずに適当にやってます。
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