洗濯干し

2011-08-07 10:31:23 | ヤナバ生活
 浮腫は大分引いたとは云え、まだ炎症に依る紅味が顔面にベタベタと沢山残る状態でしたが、臆せず昨日の午後は大町の囲碁会館へ遊びに行きました。 そして囲碁の対局の帰り道の夕方、雨上がりでまだ濡れている道路脇の温度表示が21°Cと22°Cの境でパタついていた。 窓を明けて車を走らせていると快適そのもの。 感覚的には北の高気圧圏内に入り込んだ感じです。 そして後立山連峰の稜線も少し見え、その西側の空には青空が見え、上空の雲は夕方の薄く紅い色調を帯びていた。

 そして今朝、樹林に囲まれた山荘のあたりは白くもやっていたと思ったが、朝食を済ませ、皮膚炎の薬塗り作業も終わった頃には、日差しも出てきた。 それで急いで洗濯を済ませ、隣家との境界付近にピンポイントで日差しのある場所に洗濯物をぶら下げた。 地面は何日も続いていた雨降り天気や日差しと言っても、太陽の移動と共に1-2時間しか日は当たらないからグジュグジュぬかっている。



 それでまあ、「昨夕の爽やか気温と今朝の陽差しはどんな気象条件なのか?」と天気図にアクセスしてみたら、 日本列島は2つの台風に9・10号に挟まれた微妙な晴れ間の様でした。 
コメント

涼しさの周辺

2011-08-06 10:02:29 | ヤナバ生活
 昨夕やって来た山仲間「良くここに長居していられますね、寂しくないですか?」そしてまた、「涼しいけれど、湿気が多すぎますね」とここの問題点をズバリと指摘して、蓼科山に向けて今朝早くに出発していった。 僕なんか「涼しくて、眠る時に布団を敷いて眠れる」それだけで感激してヤナバの山荘に住み続けているのです。 しかし、湿度の高さと風通しの悪さで、洗濯物が乾かない、部屋に吊るしておくだけで衣類がシットリと湿気を帯びてしまう。 そんな事が気になり始めてはいました。

 なぜ、そんなに風通しが悪く湿気が高いかと言えば、
周囲の樹林が野放図に成長して風通しを妨げている。
樹林が作る木陰が地表の落ち葉や地面に太陽の光を与えず、常に湿気を帯びさせている。
そんな所が原因ですね。

 都会の道路や地面は昼間に太陽熱を受けて、物凄い熱を蓄えて、それを夜中に放出してますから、熱帯夜の原因にもなりますけれど、ここの地面は気化熱で余り温度が上がらず、涼しい環境を維持してくれて居るのですけど、何事も過ぎたるは何とかです・・・。

 ショージ君の奥さんの様に生活をする人間の目から見たら、「あそこは樹が茂りすぎ」、「タナカさん、どんどん伐り倒して・・・」と口走りたくなる気持ちも分からなくは無い。 しかし、ここはショージ君の遊び場だから、沢山の樹林に囲まれた山荘に愛着を感じている彼の考えを第一番に考えなくちゃならない、 それに大きく成り過ぎた樹林の大半は別荘地としての購入者が無く、長年放置されたままの土地に生えている樹が大きくなった物。 そして、大きく成り過ぎてしまっているために、切り倒す際に道路上の電線や周囲の建物等に被害を与えずに切り倒せるか心配な樹もある。 そんな、あれやこれやの事情がありますから、僕なんかが好き勝手に鋸を入れる訳には行きません。  それに今年は右手の骨折の後遺症で鋸を使ったり、チェーンソーのエンジンを始動させるのが難しいなんて事もあって、まったく樹を伐る元気も無い、 そんな事情もありますしね。
コメント

山荘への訪問者

2011-08-05 20:59:26 | ヤナバ生活
 7月13日にヤナバの山荘に居候を決め込んで、大分日にちが過ぎた。 その間の山荘への訪問者といえば持ち主のショージ君が薪割りなどで頻繁に訪れる他は、本当に少ない。 それを順に思い出してみよう。

エホバの証人 : 先月中旬

 キリスト教の世界への誘いはこんな山の中腹の別荘地まで来るのです。

電力会社検針員 : 先月下旬

 雨の降っていた日、白い雨傘が玄関の階段を上がったな・・・
と思ったら、すぐにまた逆戻りして、下の小屋の方に歩み去った。
玄関の郵便受けには検針票が投函されていました。

パトカーに乗ったお巡りさん : 2・3日前

 大町警察署・木崎駐在所 巡査 そんな肩書きの名刺を持ったお巡りさんが、住民情報の更新などのために書類を片手に訪問して来た。 笑っちゃうのはそのお巡りさん長野県南部の売木(うるぎ)村の出だとかで、売木村や周辺自治体が発行する観光パンフレットを何種類か置いて行きました。きっと出身地の役場なんかに頼まれているんでしょうね。

ショージ君 : 今日

 僕が大町の病院に行って戻ってみると、玄関へ続く階段の左右に設置していた漬物樽を輪切りにした、お手製花鉢に賑やかに花が植えつけられていました。 「近いうち、留学生が涼しいヤナバにホームステイに来るかもしれない」そんな計画もあるそうです。

 山仲間 : 今日

 表銀座コース 燕岳から槍の縦走をして上高地に下山してきた山仲間が、中房温泉からの入山のために車を置いた穂高駅近くから電話して山荘にやって来た。 差し入れにお気に入りのビールなど買って来てくれたのに、僕の体調不良でほんのお付き合い程度しか飲めずに残念。 僕のケロイドの様な顔面を見て「酷いですねの一言」
 そして、「縦走中の天気はあまり良くなかったものの槍ヶ岳山頂では晴れ間も出て、周囲の山の眺望も得られた」そんな話を出きただけでも嬉しい事です。 明日は居住する地元の登山クラブの山行の偵察のために蓼科を登ってから日曜日までに帰宅する予定とか。 
コメント

長岡花火2011

2011-08-04 10:14:03 | 国内旅行と山歩き

 体調不良のままヤナバから長岡の花火大会に出かけたら案の定、顔面の湿疹なんか悪化して、見るも無残なお化け状態になってしまいました。 そんな訳で、花火大会から戻った3日は大町市の病院へ再度の皮膚科受診です。 相変わらず見立ては「この酷ささからも、漆かぶれの様なものだろう」。

 今朝一番の作業は皮膚を清潔にしてから、軟膏を塗りたくる作業で小一時間を過ごしてしまいました。何しろ顔面、首筋、左右の手首、そして腰の周辺にまで拡大しているので、作業時間がかかるのです。 そんなお化け顔をブログに載せたら閲覧者の興味を引きそうですが・・・、おとなしく長岡花火の様子を載せて置きます。

 Topの写真は8月2日午後、信濃川左岸堤防上の無料観覧席に陣取った場所からみた河川敷方向ですが、先日のの東三条市周辺の堤防決壊をもたらした大増水、そのため本来なら有料の観覧席として開放される野球のフィールドは、ご覧の様に冠水した後が完全には乾きあがらずに閉鎖状態なのが見えます。

 長岡花火の日には雨が降りそうになって冷や冷やする事多いけど、今回も天気予報は午後から夜に掛けて雨の予報でした。 でも花火はやるだろうと確信して出かけた所、結果は雨の心配なしに観覧出来てラッキーの一言です。


    大手橋に仕掛けられたナイアガラの滝と打ち上げ花火、


    頭上間近に広がる尺玉連発の花々。

 同行して、車のハンドルを大半の区間握ってくれたショージ君ありがとうございました。 長岡の花火を見るのは初めてと言う彼もここの花火に満足したようです。 次は僕なんかじゃなくて、奥さんと一緒にどうぞ!!
コメント

草かぶれ? 帯状疱疹?

2011-08-01 15:09:45 | ヤナバ生活
 右手首周辺、首の付け根、おでこ、そんな辺りに痒い小さな水疱が出来て広がり始めている。 一昨日の花火見物の前、午後の3時頃に信州大学国際交流会館へ到着した時のこと「あれっ? 俺って疲れているのかも」と感じたのは確かだったが、まだ痒い水泡は無かったとおもう。 花火の翌日となる昨日、大町温泉郷のお湯に入った時にそれに気がついた。 そして今朝、水泡周辺の赤味領域は拡大してしまった。 「やべーな、明日は長岡の花火見物に出かる予定なのに・・・」

 と云う訳で、今朝は大町病院の皮膚科を受診。 外来初診の受付で手続きすると、受付の女性が「随分久しぶりになりますね」などと声を掛けてくれる。 俺はその人知らないし、正月2日にスキー骨折で訪れたけれど、この病院の受診は、その1回きり。 でも病院のパソコンの履歴画面では、それが見えているんですかね。

 で、診察してくれた皮膚科の女医さん「露出部分の皮膚ですし、何か草かぶれかも知れませんね」との見立てで、かゆみ止めの軟膏を顔面用と手足などの皮膚用と2本処方してくれました。

でも自分自信の判断は「涼しいヤナバでのんびりしているようでも、偏った食事、囲碁の対局、強めの散歩、そんなこんなで完全休養状態の無かった2週間が経過、だから疲れが溜まってきて、帯状疱疹もどきになったんじゃないかな?」です。

 だから、明日の長岡の花火大会見物の移動は早起きして下道を長時間走るのは止めて、糸魚川から北陸自動車道に乗って、サクッと長岡まで車を走らせるように予定変更です。
コメント